カテゴリー別アーカイブ: 虫

ブヨ対策

またの名は「ブユ」。

暖かくなると、顔の回りで飛び回る。

夏の虫かと思っていたが、天草では既に活動している。

もっと暑くなれば、トンボ様がやってきて天誅を加えてくれるのだが、まだいない。

しばらくは自分達で対策をするしかない。

「水質汚染には弱いため住宅地ではほとんど見られない」(Wikipedia より)、らしい。

我々の使っている畑が、山の中にあるようなものなので致し方ない。

コイツにまとわり付かれると、著しく作業効率が落ちるし、刺されると数日間腫れてしまう。

頭からネットを被るのが一つの方法。

この方法は、視界が暗くなって、汗を拭くのが面倒という欠点がある。

それに、たまにネットの中にヤツが入ってくることがある。

そこで、ハッカ油(ハッカ水)というのを試してみた。

で、結果だが、ボチボチ効果はある。

完璧かどうかは分からないが、ブヨが近寄らなくなるのは間違いない。

問題は、目に入ると痛いということ。

顔面にスプレーするときは、タオルを目のところに巻くとよい。

トンボが来るまでは、ハッカのお世話になるとしよう。

ハッカ油

PENTAX istDS + cosina 55mm/F1.2

 

みぞかぁゴ○○○

「みぞかぁ」というのは天草の方言である。

天草というより、苓北の方言かもしれん。

詳しくは知らない。

意味は、カワイイ、だ。

よそ者には新鮮な響きだ。

さて、私にとってゴキブリというのは最も気色悪い昆虫の一つなのだが、

天草で度々見かけるコイツはみぞかぁ、と思ってしまった。

初めて見たときはゲンゴロウかと思ったほど、普通のゴキブリとは動きが異なる。

ユーモラスな動きをするのだ。

形もよろしい。

それから、家の中に入ってこないのも好印象だ。

写真の個体は、畑のクズを取る開墾中に発見。

冬眠中だったらしく、ほとんご動かず。

ネットで調べたら、名前はサツマゴキブリというらしい。

ペットとして買う御仁もいるらしいが、分かる気がする。

サツマゴキブリ

CANON PowerShot A85

 

カメムシ対策 その1

カメムシ対策の一つとして、カマキリを利用してみる。

ミカン畑で取得した卵鞘を、自分の使っている畑の回りに固定。

オオカマキリの卵鞘が 5個で、ハラビロカマキリの卵鞘が 11個。

効果の有無は分からないけど、いろいろ試してみたい。

今年はエダマメを食べて、ダイズ(大豆)も収穫したいもんだ。

カマキリの卵鞘達

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

オオカマキリの卵鞘

CANON PowerShot A75

ハラビロカマキリの卵鞘

CANON PowerShot A75

 

 

 

 

 

カマキリ

昨日、ミカンの収穫のアルバイトをしているときに発見。

鎌の模様がコカマキリに似ている。

こんな時期にカマキリの子供が居るのはなんとも不思議だが、天草では普通のことなのだろうか。

ちなみに、オオカマキリは年を越えてから亡くなった個体がいた。

なんとか越冬して、カメムシを食いまくってもらいたい。

カマキリ

CANON PowerShot A75