カテゴリー別アーカイブ: 肥料

落葉堆肥の作り方(その3)

数日間放置後、放線菌で覆われたら1サイクル完了。このまま長い時間放置すると、緑色のカビに覆われるので、長過ぎるのは良くないと思う。2日に一度くらいチェックすれば、タイミングを外すことはないはず。この後は、落葉を入れて、同じことの繰り返し。これをバケツが一杯になるまで行う。で、いつ取り出すのが適切なのか分かってない。そもそも適切なときというのがあるのかどうかも分からない。昨年のときは、熟成期間が長い方が、落葉が土のようにグニャグニャになっていたし、それを沢山投入したプランターの方が野菜の成長が順調だったように思う。バケツの容量だが、20リットルもあれば十分。複数のサイトで、最低でも40リットルなどとの記述を読んだが、私の場合、40リットルの方は去年大失敗してしまった。原因は水をペットボトルからドボドボ入れ過ぎたためなのだが、20リットルで全く問題はなかった。ある程度深さがあれば、10リットルでも問題ないと思う。なぜ大きな容量が必要などとおっしゃるのか、見当が付かない。

放線菌で覆われたところ

CANON PowerShot A75

放線菌で覆われたところ

CANON PowerShot A75

放線菌で覆われたところ

CANON PowerShot A75

落葉堆肥の作り方(その2)

1日以上寝かせたら、米糠を散布する。寝かす理由は、落葉の上に水滴が乗っかっている状態を、水が染み込んだ状態にするため。その方が、放線菌が発生し易いようである。夏などに米糠をそのまま野外に置いておいたとき、毎晩ゴキブリとナメクジがお食事に来てくだすって、ショックを受けたことがある。一度放線菌を発生させると、虫は寄ってこないようであるし、植物にも養分が吸収され易くなると何かで読んだことがある。米糠は適当にパラパラと撒く。多過ぎるのは後々悪い影響が出る。少な過ぎる場合、栄養分が少なくなる以外に問題はないので、少ない方がマシだろう。

水がしみ込んだ落葉

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米糠

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米糠を散布したところ

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落葉の上の米糠

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フタをした状態

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放線菌が出るまで、フタをして放置。その日数だが、一般的に夏は短く冬は長くなる。毎回異なるので一概には言えない。大体、2日から7日くらいだろう。

落葉堆肥の作り方(その1)

今回で2シーズン目と、まったくのド素人の、落ち葉堆肥の作り方を大公開。間違っている点があれば、ご指摘いただければ幸いです。コメントお待ちしてます。

まず、バケツに落ち葉を入れます。量は、下が見える隙間が無くなる程度。

落葉を入れたところ

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落葉がフタに触れそうだったら、踏んづけます。

落葉を長靴で踏んづける

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霧吹きで水を散布。ペットボトルなどでドボドボやると、水が底まで直行し易いので、霧吹きがよいと思います。

霧吹きで水を散布

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水が落ち葉の上に乗っかった状態。このままフタをして一日以上放置。

水が落葉の乗っかった状態

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フタをして放置

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