生ごま

ゴマの収穫も終盤になってきた。

ゴマを収穫する目安は、下の方の鞘が幾つか弾けることなのだが、

鞘が開いてしまったものは、ゴマが残っていても回収するのが面倒くさい。

なので、最近はその場で生のまま食べてしまうことにしている。

炒ってないゴマというのは、通常不味いものだが、

我が畑の採れたてホヤホヤのゴマは超美味い。

このところ腹の調子がいいのは、こいつのせいかもしれん。

ゴマ

RICOH PX

薪で茹でる

今日は、何と落花生の注文があったので多めに収穫。

採ったその日に出荷。

残った B級品を半分位塩茹でした。

今まではガスを使っていたが、今回は先日買った時計型ストーブを使ってみた。

たった一回使っただけでストーブの色がグレーから茶色に激変してしまったのにはガッカリしたが、

自分で集めた薪が燃えるのを見ていると気分が良い。

もし電気とガスと灯油とガソリンがなくなっても、ここなら生き残れるかもしれん。

塩茹で落花生は、その晩では食べきれず、明日へ回す。

今の現金収入は少ないが、こんな贅沢は埼玉にいたときはあり得なかった。

ピーナッツの収穫は、これからがまだ増える。

無農薬・無肥料の塩茹で用落花生が欲しい方は、連絡されたし。

1kg 当り 1600円、送料別途。

大量購入の際は値引きあり。

炒りラッカセイは、来月から出荷予定。

収穫直後のラッカセイ

RICOH PX

時計型ストーブ

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今年もお疲れ

バトミントンラケットは、今年もアブ退治に大活躍。

一旦人間に付きまとうと、刺すまで回りを飛び回る。

かなりしつこい。

刺されると、かなり痛い。

今年は免疫が付いたのか、あまり腫れなかったが、昨年はよく腫れた。

去年は手で潰すのに抵抗があったが、今年からは素手でバンバン叩いた。

上半身は素手でも退治できるけど、足に留まったアブはラケットの方が確実に仕留められる。

ラケットで叩いて気絶して地面に落ちたところを足で踏んづける。

このパターンが最も多かったと思う。

数えたことはないけど、多い日は一人で 20匹くらいだろうか。

地元の男達の中には、素手で捕まえて、羽を毟ったり頭をちぎったりする人もいるけど、

自分はまだそこまでは出来ない。

来年は出来るだろうか?

バトミントンラケット

ROCOH PX

バトミントンラケット

RICOH PX

 

芋堀初体験

昨日、蔓と葉の生い茂るカライモ(サツマイモ)を試し掘り。
そして、実は、これが我々のカライモ掘りの初体験。
二人共初めて。
既に 2 シーズンもジャガイモを経験しているお陰か、無事掘り出す。
たった一本の芋蔓が、たった四ヶ月でこんなに成長してしまった。
話しには聞いていたが、実際に自分たちで栽培してこうなってしまうと、
とても驚き、感動してしまった。
無肥料でもこんなに育つのは、救荒作物と呼ばれる所以だろうか。
早速蒸かして食べてみたが、あまり甘くない。
ご近所のベテランによれば、まだ早過ぎたようだ。
この辺りでは、10月下旬から掘り始めるのが普通とのこと。

カライモ

RICOH PX

カメムシを食べる

昨日、大きなカマキリを捕獲。

ついでに豆類にとって最悪の害虫であるホソヘリカメムシ 2匹を捕獲して、

同じところで一晩過ごしてもらう。

今朝、バケツの中を覗いてみると、カマキリと小さな羽の破片しかない。

よって、カマキリがホソヘリカメムシを食べるということが確認できた。

冬の間、周囲の冷めた視線を感じながらカマキリの卵を集めては畑の周辺に置いていたのは正解だった。

このカマキリが妙に人になついているのは、僕等が運んできた卵から孵ったせいかもしれん。

今年もホソヘリカメムシは沢山いるけど、去年ほどではないような気がするのはカマキリ様のお陰かな。

食前の写真は、プロカメラマンに撮ってもらった。→こちら

流石よく撮れてるなぁ。

食後の記念写真の後は畑に放す。

おつかれ様。

カマキリ

CANON PowerShot SX130IS

カマキリ

CANON PowerShot SX130IS