またの名は「ブユ」。
暖かくなると、顔の回りで飛び回る。
夏の虫かと思っていたが、天草では既に活動している。
もっと暑くなれば、トンボ様がやってきて天誅を加えてくれるのだが、まだいない。
しばらくは自分達で対策をするしかない。
「水質汚染には弱いため住宅地ではほとんど見られない」(Wikipedia より)、らしい。
我々の使っている畑が、山の中にあるようなものなので致し方ない。
コイツにまとわり付かれると、著しく作業効率が落ちるし、刺されると数日間腫れてしまう。
頭からネットを被るのが一つの方法。
この方法は、視界が暗くなって、汗を拭くのが面倒という欠点がある。
それに、たまにネットの中にヤツが入ってくることがある。
そこで、ハッカ油(ハッカ水)というのを試してみた。
で、結果だが、ボチボチ効果はある。
完璧かどうかは分からないが、ブヨが近寄らなくなるのは間違いない。
問題は、目に入ると痛いということ。
顔面にスプレーするときは、タオルを目のところに巻くとよい。
トンボが来るまでは、ハッカのお世話になるとしよう。