新たな敵

耕作放棄地の開墾作業は続行中。

当分終わりそうもない。

まだブログで紹介していない難敵がいるので紹介しよう。

それは、ノイバラ。

ノバラともいう。

一反畑で最も栄えているのがコイツだ。

見渡す限り、畑を被っているようである。

その枝にはほぼ満遍なくトゲがあって、刺さると痛い。

当たり前か。

トゲに注意さえしていれば、枝を切るのも、根を抜くのも大したことはないのだが、

その数の多さに参っている。

ただ、コイツにも良いところはある。

絡みつかれたほとんどの木が枯れているので、木の根っこを抜くのが容易だ。

竹も押し潰されてしまうようで、ほとんど生えていない。

これまで一番手こずったクズも抑えられているようで、比較的低密度だ。

ノイバラの除去作業は、ノコギリで行う作業がほとんどなので、腰への負担が少ない。

コイツの除去を午前中に行い、午後は別の畑において唐鍬でクズ取りをすると、

体への負担を少なくしながらボチボチ作業を進めることが出来る。

暑くなるまでに出来るだけ使える面積を増やしたいのだが、

なかなか思うようには進まないなぁ。

ノイバラ

CANON PowerShot A85

ノイバラのトゲ

CANON PowerShot A85

 

タラノメ

今日は、近所で民宿を経営している錦戸さんの山へ連れて行っていただき、

山菜の王様タラノメの収穫を体験した。

我々は初体験なので、ただ付いて行っただけのようなものだが、

かなりの量のタラノメを分けていただいた。

勿論、夜はタラノメの天ぷら。

取れ立てのタラノメを食べるのも初体験だなぁ、多分。

味の方は言うまでもない。

収穫でも調理でも活躍出来なかったが、晩飯はシッカリいただいた。

タラノメのダブル初体験。

本当の贅沢というのは、こういうことかな。

収穫後のタラノメ

CANON PowerShot A85

タラノメの天ぷら

CANON PowerShot A85

 

ルッコラ開花

数日前にルッコラが開花。

トウが立ってから、葉っぱが固く苦くなり、食べ難くなってしまった。

とりあえず種採りを優先して、一部は花茎を切り落として実験している。

切り落とすと葉っぱが食べ易くなるという情報を妻がネット上で収集したので、確かめてみようと思う。

ルッコラの花

CANON PowerShot A85

 

 

大根の花

ダイコンの花が満開だ。

白いのと少し紫がかったのがある。

昨年の 10月28日に、ポットに種蒔き。

普通、大根のポット蒔きはやらないらしいが、

写真を撮っている畑がまだ開墾中だったので、仕方なかった。

定植が、11月8日。

売り物になるようなのは出来なかったけど、

自分達で食べれたのが数本あった。

種蒔きが遅れた割には上出来かもしれん。

アブラナ科は交雑しやすいが、大根は比較的混ざっても大丈夫らしいので、種を採ることにした。

大根の白い花

CANON PowerShot A85

大根の紫色の花

CANON PowerShot A85

 

イモリ

数日前、畑の畝の上で珍しい生き物を見つけた。

アカハライモリ。

暖かい季節にも見たことがあるが、寒くなってから見るのは初めてだ。

どうしてここで静止しているのか、不思議だ。

全然動かなかった。

天草では珍しい生き物ではないらしいが、

畑で見ることが出来るのは無肥料無農薬のご褒美かもしれん。

今夜の最低気温は 7度、明日は 5度の見込み。

冬に逆戻りのようだ。

アカハライモリ

CANON PowerShot A75

アカハライモリ

CANON PowerShot A75