数日前、ショウガの除草の一回目が終わった。
今年はかなり遅れてしまった。
栽培面積が去年よりも多いのだが、
一割か二割程度なので遅れた言い訳にはならない。
雨の日が多くて作業が出来なかった日が多かったのと、
晴れの日の暑さに負けてしまったというところだろうか。
除草、土寄せ、敷草の一連の作業は重労働だ。
暑いは格別辛い。
こんなに遅れてしまうと、
今年は一周だけでお終いになりそうだ。
人の背丈を超えるほど雑草が伸びても、
意外とショウガは栄えているので、一安心。
去年の日除けスペースは、今年の春頃、強風で崩壊。
材料は、ブルーシートと竹と鉄パイプだった。
竹が何回か折れて、その都度直していた。
ブルーシートも小さい穴が開いてボロボロ。
あぁ、一年も保たないのかぁ。
そして、最後に鉄パイプが折れ、直す気力が失せてしまった。
そこで、今年は完璧な天然素材を活用。
クヌギの木。
開墾の際に、根っこと幹を数十cm 残して置いたら枝が伸びてきた。
いずれはシイタケの原木にでもと残しておいてよかった。
最も利用時間が長いのは、犬の大吉。
ブルーシートだと目がチカチカしたりするが、それも解消。
人間には少し低過ぎるが、来年は丁度良い高さになると思う。