自分たちの畑で、初めて定植というのをやってみた。
作物はイチゴ。
無農薬で育った苗を買ってきた。
なんでも、どんどん株が増えるそうな。
だから 3個しか買わなかった。
無農薬で綺麗なイチゴなんて、とても難しそうだが、やってみましょう。
畑で見る大概の虫は可愛いものだが、コイツだけはそういう気になれない。
その名は、ホソヘリカメムシ。
こいつのせいで、エダマメ(大豆)は壊滅するだろう。
食べるどころか、種採りさえも難しい。
莢に針を突き刺して何かを吸うのだが、その後のエダマメは黒くペッタンコになってしまう。
なかなかエダマメが太らなかったのは、こいつが原因だと思う。
最近見かけなくなったマルカメムシは実害はほとんどなかったが、
ホソヘリカメムシの場合は、その悪役面通りの諸行。
この夏、最も沢山種を蒔いたエダマメがこの様で、ガックリしている。
アズキとササゲも刺されまくっているが、エダマメほど被害が大きくないようだ。
複数の本に、ササゲの莢が褐色になったら収穫してよろしいと書いてあったので、教科書通り実行。
本日は該当するのが 1本だけだった。
ササゲは、成長が早い。
蟻のお陰で害虫も少ないし、育てやすい作物という印象を持ってしまった。
先日、キュウリの竹の支柱にいたクビキリギスかシブイロカヤキリモドキだが、今日はトウモロコシにいた。
朝から夕方までこの恰好。
触れば動くが、逃げない。
何かを食べているわけでもない。
病気とか怪我でもなさそう。
変な虫。
最近、アズキの先端が何かに巻き付きたがっているようだったので、竹の支柱を立ててみたら、すぐに巻き付いてきた。
ちょっと前まで、全く巻き付く気配が無かったので、エダマメのような矮性かと思っていた。
竹をおっ立てるのは面倒だが、その方が収穫が増えそうなので、労力は無駄にはならないような気がする。
どうも、我々の畑ではつる性になるのが流行りのようだ。
裏の畑に変な虫がいた。
竹にへばりついて、全く動かなかった。
クビキリギスかシブイロカヤキリモドキというらしい。
両者は似ているので、どっちか分からず。
こんな虫、初めて見た。
晩飯では、ミズナとアカジソを食す。
ミズナは種を蒔いたものだが、アカジソは畑に勝手に生えていたもの。
結構あちこちで拝見する。
ミズナは簡単と言われて蒔いてみたが、小さいのは種蒔きからたったの 14日で簡単に出来てしまった。