ポテトプラウ初陣

芋を収穫するときに使う鋤(すき)、ポテトプラウ。

この辺りで使っているのを見たことはないが、

ヤフオクで出品しているのを見て欲しくなり、落札してしまった。

本来は芋などの収穫時に使うものだが、

今回は畑の凸凹を均すのに活用。

 

この畑は、今年から借りることになった。

広くて車が付けられるという好条件。

縁というのは思わぬお土産を運んでくれる。

枯れた雑草が残っていたので、まず畑の草を刈り、その草を燃やした。

その後、ロータリー付きの管理機で均すことを試みたが、

燃え残った枯れ草がロータリーに絡みついて作業が捗らず。

ポテトプラウの登場となった。

本来の使い方ではないが、初陣は大成功だった。

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一石二鳥?

昨日、強靭な作物、キクイモを収穫。

今回は注文量が少ないので、試しに未開墾ゾーンに植えたところを掘ってみた。

竹と葛(クズ)と様々な木の根がはびこるところでもキクイモの地上部は栄えた。

一方、肝心の地下部分だが、地上部ほど栄えていない。

ポツポツと採れる程度。

ただ、開墾作業を兼ねて収穫物が得られるので、一見「一石二鳥」に思われる。

が、開墾作業のみならもっと早く気を遣わずに進められるし、

開墾の終わった所にキクイモを植えていればもっと楽に早く収穫できる。

なので、果たして二鳥なのか怪しいところだが、

ゆっくりと一年か二年かけて開墾をしたいのであれば、

こういう方法も有りかも。

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