タグ別アーカイブ: ゴマ

晴耕雨○

今は梅雨なので、雨の日が多い。

そういうときは「読書」といきたいところだが、なかなか難しい。

去年収穫したゴマの選別が終わってないのだ。

一昨年収穫したゴマの選別が終わったのが、二ヶ月くらい前だから、まぁ仕方がない。

選別が終わったのは、左のタッパーの分だけ。

まだ二割くらいしか終わってない。

ゴマの栽培は簡単で、肥料も農薬も全く不要。

だが、収穫、選別と進むほど手間がかかってくる。

売るには足りず、自家用には多過ぎるので、

お世話になっている人への胡麻すり用に使おうと思っている。

他にも昨年収穫した小粒大豆の選別と今季収穫した小麦の脱穀が溜まっていて、

晴耕雨読は当分無理だろう。

ゴマ

CANON PowerShot SX40 HS

ゴマ

CANON PowerShot SX40 HS

 

 

 

 

 

生ごま

ゴマの収穫も終盤になってきた。

ゴマを収穫する目安は、下の方の鞘が幾つか弾けることなのだが、

鞘が開いてしまったものは、ゴマが残っていても回収するのが面倒くさい。

なので、最近はその場で生のまま食べてしまうことにしている。

炒ってないゴマというのは、通常不味いものだが、

我が畑の採れたてホヤホヤのゴマは超美味い。

このところ腹の調子がいいのは、こいつのせいかもしれん。

ゴマ

RICOH PX

ゴマの収穫

今日、今季初めてゴマを収穫。

写真に写っているので、全体の約 1/10 くらいだろうか。

今年は量が多いので、乾燥と調整がうまくできるのか心配だ。

作業スペースが狭いので、まず乾燥が問題。

それから、ゴマは最後の調整が難しくて、これがゴマがあまり栽培されない最大の理由だと思う。

一方、栽培と種採りは簡単。

オクラ並。

無肥料、無農薬でグングン育つ。

ただし、痩せ地はダメだが。

去年はモスラ(蛾の幼虫)退治が気色悪かったが、

今年は妻も私もどれだけ遠くに投げられるか遊んで楽しませてもらった。

さて、調整後のゴマの行き先だが、未だ未定。

売れなかったら自分達で食べてしまおう。

それでも余ったら、油でも絞ろうか。

ゴマ

PENTAX istDS + cosina 55mm/F1.2

ゴマ

PENTAX istDS + cosina 55mm/F1.2

 

 

 

ゴマの選別

ゴマを莢から落として、扇風機で選別を行った(風選)のが下の写真。

まだまだ不純物が沢山混ざっている。

これからは、ピンセットなどで手作業するしかなさそう。

売るわけじゃないし、来年の種蒔き用ならこのままでもいいけど、

食べるならばさらなる選別が必要。

黒い染みのあるゴマは、ある場所で採れたものに多かった。

原因は不明だが、多分、土に問題があるのだろう。

これまでの履歴は分からないから、調べようもない。

とにかく、蒔いた種の数十倍の量の種が採れたわけだから、一安心というところ。

それにしても、お店で売っている綺麗なゴマは、一体どうやっているのだろうか。

今日の天草の最低気温は 13℃で、東京の最高気温は 7℃。

まだ毎日のようにカマキリを見るし、カエルが鳴いている。

冬暖かく、夏は涼しい天草。

風選したゴマ

CANON PowerShot A75

風選したゴマ

CANON PowerShot A75

オオカマキリ

CANON PowerShot A75

 

 

下の畑のゴマ

プランターのときもそうだったが、畑でも同じ種を同じ日に蒔いても、場所によって育ち方が大きく異なることが多い。

緑色のイモムシに葉っぱを全部食べられたのは、裏の畑だったが、下の畑のゴマが今のところ最も大きく育っていて、その高さがなんと 115cm もあって、まだこれからも伸びそうな気配である。

ゴマは東の畑にも蒔いてあるので、全部で 3箇所なのだが、それぞれ成長の感じが違う。

いずれもそれなりに成長していて、蒔いた種をはるかに越える数が採れそう。

茎が小さいときは、虫にポキポキ食いちぎられて、歩留まりは悪いが、生き残ったのが思っていた以上に大きく育って沢山の実を付けるので、一安心。

下の畑のゴマ

CANON PowerShot A75

ゴマの高さ測定

CANON PowerShot A75