小麦が順調に成長しているが、その脇でいつの間にかラッキョウも育っている。
ノビルかと思っていたら、実はラッキョウ、ラッキー。
我々はラッキョウは植えていない。
小麦畑に限らず、この辺りには数え切れないほどラッキョウが育っている。
近所の人の話では、以前この畑を使っていた人がラッキョウを植えていたそうなので、不思議な話ではない。
が、もしエンジン付きの耕運機で耕していたら、こういうオマケはなかっただろう。
手作業のお陰だろう。
島らっきょうのような、少し未熟な球を食べてみたが、実に美味しい。
あまり好きではなかったラッキョウだが、一転、大好きになってしまった。
猪は食べないらしいし、雑草の中でもグングン育つ。
秋には、ラッキョウを大量に植えてみたい。