今日は久々に雨が降って、農作業はお休み。
晴耕雨読だねぇ、とたまに人から言われるが、まぁ当たっている。
夕方には雨が止んだので、コリアンダーの実を撮影した。
花もそうだったが、実も見るのはこの畑が初めてだ。
今のところ順調で、種の収穫もうまくいきそうだが、なんと種蒔きから既に 8ヶ月もかかっているのだ。
無農薬、無肥料でも十分育つし、病気にもならない育て易い作物だ。
にもかかわらず国内産がほとんど売っていないのは、生産性が低いせいかもしれん。
昨日の晩、ヤモリが窓に張り付いていた。
一時いなくなったのだが、最近暖かいのでよく出没するようになった。
昨晩の室温は約 22℃。
少し我慢すれば、半袖半ズボンでも過ごせる。
暖かいせいで、例年よりもこの辺りの農作物が虫にやられているらしい。
こういう年は、種蒔きを遅らせた方がいいのかもしれん。
今月に入ってからの収穫物は、キュウリ、サヤエンドウ、島インゲンなど、というか、だけ。
このままじゃいかんということで、ポットに種を撒いてみた。
自分でやるのは初めて。
畑の面積も大幅に増える見込みなので、ポットを使うことにした。
もうすぐで耕地面積が 1反を越えるが、売り上げを立てたいなら最低でも 2反くらいは必須だろう。
無農薬・無化学肥料でやるなら、慣行農法よりも面積は多めに必要だろう。
ということが分かったことが、今年の最大の収穫かもしれん。
最近、アルバイトが忙しくて自分の畑をゆっくり見る機会が少ないのだが、
今日はアルバイトがないので全体を見渡すことができた。
まず、レタスとネギの発芽を確認。
レタスはこの辺では栽培が盛んなので、気候が適しているらしい。
ネギの種は、埼玉にいたときにプランターで自家採種したもの。
次に、サヤエンドウの開花。
全体的に生育は順調だが、成長の遅い株が一番最初の花を咲かせたのは不思議。
それから、キュウリの収穫。
種蒔き後、たった の45日間でこんな立派な実が成った。
今日は 1本だけだが、インゲンとオクラに続き、来週にはキュウリの完璧は自給体制が整うだろう。
そして、再来週にはご近所へお配りできることを期待している。
味の方だが、最高デス。