カテゴリー別アーカイブ: 調味料

B 級落花生の使い道

昨年採れた落花生の B 品だが、

なかなか使い道が見つからず、

いろいろ考えた結果、味噌の原料に使うことになった。

大豆の代わりだ。

この辺りでは、ホソヘリカメムシの被害が酷くて大豆の栽培は難しい。

落花生なら簡単だ。

ただ、殻を割るのが面倒だ。

大豆を落花生に置き換える以外は、全く同じ条件で味噌を作る予定。

堆肥置き場にいくことを考えれば、はるかに有効な使い道だ。

味の方は、どんなものかまだ分からない。

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焙煎一味唐辛子

第三弾の一味唐辛子は、粉砕する前に焙煎してみた。

すると、破片がさらに細かくなり、風味も味も変わってきた。

一回目と二回めは、破片の大きさは異なるが、

匂いと味は同じ感じだった。

焙煎した一味は、匂いも全然変わってしまった。

焙煎は消毒にもなるし、なかなか良いかもしれん。

写真の左側が天日干し不十分のまま粉砕したもの。

真ん中が天日干しでカラカラになるまで干したもの。

右側が天日干しの後、焙煎してから粉砕したもの。

焙煎一味唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

改良版 一味唐辛子

唐辛子を粉砕する前に天日で乾燥させるわけだが、

今回は前回よりもより乾燥させてみた。

すると、破片は細かくなるし、色もオレンジ色に近づいた。

写真の左側が前回、右側が今回。

風味は大して変わらないが、今回の方がサラサラしていて、市販されている一味唐辛子のようだ。

一味唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

一味唐辛子

念願の一味トウガラシを作ってみた。

国産唐辛子で作った一味唐辛子には滅多にお目にかかれないはず。

おそらく、純国産一味唐辛子を使うのは、生まれて初めてだろう。

それが完璧な自家製というわけだ。

作り方は、まず種出しから。

赤い皮だけになったら水洗いして、乾燥。

天気が良かったので、外に干して天日で乾かした。

あとはミルサーで粉砕するだけ。

一番大変な作業は種と皮を分離すること。

注意する点は、唐辛子を直に触らないように手袋をすること、

唐辛子をバラすときは換気をよくすること、

ミルサーを動かす場所を家の外にすること、くらいだろうか。

トウガラシは刺激が強いので、触らない、吸わないが基本だ。

で、出来上がった唐辛子だが、赤い。

とても赤いと思う。

普通はもっとオレンジ色っぽいと思う。

それから、破片が今まで見てきたものよりも荒い。

どうやったら細かくなるのだろうか。

焙煎すればいいのか、もっとミルサーの粉砕時間を長くすればいいのだろうか、

あるいは別の粉砕方法でやればいいのだろうか。

風味の方はなかなか良いと思うが、

粗悪海外製品を主にいただいてきた故、

本物の一味の味ってどんなのか、実は知らない。

皮だけの唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

粉砕前の唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

一味唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8