ニ本目完成

一反畑の 2本目の畝が出来た。

幅は 1.5m と大きめ。

鍬だけでやっているので、非常に時間がかかる。

トマトとラッカセイ(落花生、ピーナツ)を混植してみる予定。

1本目の畝には、既に 3種類ほど植え込み済み。

混植というのは、手作業だからこそ活用できるのだから、使わない手はない。

最近、涼しい晴れの日が多く、開墾作業には助かっているが、定植と播種もしたいので、まとまった雨も欲しい。

一反畑の畝

CANON PowerShot A85

晴耕雨読

今日は久々に雨が降って、農作業はお休み。

晴耕雨読だねぇ、とたまに人から言われるが、まぁ当たっている。

夕方には雨が止んだので、コリアンダーの実を撮影した。

花もそうだったが、実も見るのはこの畑が初めてだ。

今のところ順調で、種の収穫もうまくいきそうだが、なんと種蒔きから既に 8ヶ月もかかっているのだ。

無農薬、無肥料でも十分育つし、病気にもならない育て易い作物だ。

にもかかわらず国内産がほとんど売っていないのは、生産性が低いせいかもしれん。

コリアンダーの実

CANON PowerShot A85

 

 

ペチカの花

この春は、3 種類のジャガイモを植えた。

そのうちの一つ、「グラウンドペチカ」の花が満開だ。

紫色で、結構目立つ。

ジャガイモの花を見るのは、これが初めてではないが、

初めて実物を見たのは、この春に近所でだ。

だから、このペチカの花も、初めてみるジャガイモの花のようなものだ。

ペチカなぞという品種は、ほとんどの人は聞いたことがないはずだ。

長崎生まれのジャガイモ。

この辺りでよく栽培されているデジマという品種は、種芋を北海道とか長野から取り寄せているとのこと。

なんとなく不自然なものを感じる。

近ければ近いほど気候が作物に合うような気がするので、長崎発のジャガイモを購入した次第。

デジマも植えているので、収量とか味とかいろいろ比べてみたい。

グラウンドペチカの花

CANON PowerShot A85

 

 

本日の収穫

今日はボチボチ採れた。

キャベツ、コカブ、ニンニクの芽、春菊。

勿論、無肥料、無農薬。

この前の冬にクズを掘り出しているから、不耕起とは言えないかな。

まだまだ量は少ないが、少しづつ進んでいるような気がする。

キャベツは無肥料の割に大きいのが出来た。

虫にもそれほど食われていない。

キャベツはとても栽培の難しい野菜だと思っていたけど、意外と簡単に出来てしまった。

春菊は、これまでに何回も栽培しているが、今回のように大きくて綺麗なのは初めてだ。

種蒔きのタイミングが良かったのだろうか、それとも土だろうか。

ニンニクの芽は、非常に美味い。

関東で食べたのは、もっと太くて固くて、匂いも味も薄かったように記憶している。

「全然美味くないけど、体にいいみたいだから、食ってやるかぁ」、程度の野菜だったが、こちらで採れるのはニンニク自体に匹敵するほど美味しい。

コカブは人生初の収穫。

カブってのは、あんまり味がないような気がするのだが、今回も同様。

今回採れたカブだが、美味しいとも不味いとも感じず。

収穫物

CANON PowerShot A85

 

 

無農薬で自家採種まで