一反畑の 2本目の畝が出来た。
幅は 1.5m と大きめ。
鍬だけでやっているので、非常に時間がかかる。
トマトとラッカセイ(落花生、ピーナツ)を混植してみる予定。
1本目の畝には、既に 3種類ほど植え込み済み。
混植というのは、手作業だからこそ活用できるのだから、使わない手はない。
最近、涼しい晴れの日が多く、開墾作業には助かっているが、定植と播種もしたいので、まとまった雨も欲しい。
一反畑の 2本目の畝が出来た。
幅は 1.5m と大きめ。
鍬だけでやっているので、非常に時間がかかる。
トマトとラッカセイ(落花生、ピーナツ)を混植してみる予定。
1本目の畝には、既に 3種類ほど植え込み済み。
混植というのは、手作業だからこそ活用できるのだから、使わない手はない。
最近、涼しい晴れの日が多く、開墾作業には助かっているが、定植と播種もしたいので、まとまった雨も欲しい。
今日は久々に雨が降って、農作業はお休み。
晴耕雨読だねぇ、とたまに人から言われるが、まぁ当たっている。
夕方には雨が止んだので、コリアンダーの実を撮影した。
花もそうだったが、実も見るのはこの畑が初めてだ。
今のところ順調で、種の収穫もうまくいきそうだが、なんと種蒔きから既に 8ヶ月もかかっているのだ。
無農薬、無肥料でも十分育つし、病気にもならない育て易い作物だ。
にもかかわらず国内産がほとんど売っていないのは、生産性が低いせいかもしれん。
この春は、3 種類のジャガイモを植えた。
そのうちの一つ、「グラウンドペチカ」の花が満開だ。
紫色で、結構目立つ。
ジャガイモの花を見るのは、これが初めてではないが、
初めて実物を見たのは、この春に近所でだ。
だから、このペチカの花も、初めてみるジャガイモの花のようなものだ。
ペチカなぞという品種は、ほとんどの人は聞いたことがないはずだ。
長崎生まれのジャガイモ。
この辺りでよく栽培されているデジマという品種は、種芋を北海道とか長野から取り寄せているとのこと。
なんとなく不自然なものを感じる。
近ければ近いほど気候が作物に合うような気がするので、長崎発のジャガイモを購入した次第。
デジマも植えているので、収量とか味とかいろいろ比べてみたい。
今日はボチボチ採れた。
キャベツ、コカブ、ニンニクの芽、春菊。
勿論、無肥料、無農薬。
この前の冬にクズを掘り出しているから、不耕起とは言えないかな。
まだまだ量は少ないが、少しづつ進んでいるような気がする。
キャベツは無肥料の割に大きいのが出来た。
虫にもそれほど食われていない。
キャベツはとても栽培の難しい野菜だと思っていたけど、意外と簡単に出来てしまった。
春菊は、これまでに何回も栽培しているが、今回のように大きくて綺麗なのは初めてだ。
種蒔きのタイミングが良かったのだろうか、それとも土だろうか。
ニンニクの芽は、非常に美味い。
関東で食べたのは、もっと太くて固くて、匂いも味も薄かったように記憶している。
「全然美味くないけど、体にいいみたいだから、食ってやるかぁ」、程度の野菜だったが、こちらで採れるのはニンニク自体に匹敵するほど美味しい。
コカブは人生初の収穫。
カブってのは、あんまり味がないような気がするのだが、今回も同様。
今回採れたカブだが、美味しいとも不味いとも感じず。
小麦が順調に成長しているが、その脇でいつの間にかラッキョウも育っている。
ノビルかと思っていたら、実はラッキョウ、ラッキー。
我々はラッキョウは植えていない。
小麦畑に限らず、この辺りには数え切れないほどラッキョウが育っている。
近所の人の話では、以前この畑を使っていた人がラッキョウを植えていたそうなので、不思議な話ではない。
が、もしエンジン付きの耕運機で耕していたら、こういうオマケはなかっただろう。
手作業のお陰だろう。
島らっきょうのような、少し未熟な球を食べてみたが、実に美味しい。
あまり好きではなかったラッキョウだが、一転、大好きになってしまった。
猪は食べないらしいし、雑草の中でもグングン育つ。
秋には、ラッキョウを大量に植えてみたい。