カテゴリー別アーカイブ: 虫

カメムシを食べる

昨日、大きなカマキリを捕獲。

ついでに豆類にとって最悪の害虫であるホソヘリカメムシ 2匹を捕獲して、

同じところで一晩過ごしてもらう。

今朝、バケツの中を覗いてみると、カマキリと小さな羽の破片しかない。

よって、カマキリがホソヘリカメムシを食べるということが確認できた。

冬の間、周囲の冷めた視線を感じながらカマキリの卵を集めては畑の周辺に置いていたのは正解だった。

このカマキリが妙に人になついているのは、僕等が運んできた卵から孵ったせいかもしれん。

今年もホソヘリカメムシは沢山いるけど、去年ほどではないような気がするのはカマキリ様のお陰かな。

食前の写真は、プロカメラマンに撮ってもらった。→こちら

流石よく撮れてるなぁ。

食後の記念写真の後は畑に放す。

おつかれ様。

カマキリ

CANON PowerShot SX130IS

カマキリ

CANON PowerShot SX130IS

 

 

ホタル

今晩、マウスパッドとして利用しているカッティングマットの上に珍しい虫がいた。

蛍だ。

初めは珍しい甲虫かと思っていたが、ひっくり返してみたらお尻の部分が発光ダイオードのように光った。

弱っているようだったので、延命地蔵で汲んできた水を与えたら元気になった。

そして、外に放した。

この辺では蛍は珍しい虫ではないが、天草で見たのは初めてだ。

それが部屋の中とはね。

梅雨はまだ明けない。

雨量も多いし、今年は雨の年かな。

畑の被害はほとんどないが、やるべきことが片付かないので困る。

ホタル

RICOH PX

ホタル

RICOH PX

ホタル

RICOH PX

ホタル

RICOH PX

 

 

ダマシ

テントウムシダマシ、またの名をニジュウヤホシテントウ。

困った虫だ。

こいつのせいで、定植したトマトの半分位が枯れてしまった。

どうも畑によって被害が異なる。

ジャガイモを栽培していた近くは被害が大きく、遠ければ小さいようだ。

こいつはジャガイモで大繁殖していたからだと思う。

ジャガイモを収穫すると奴らの食べ物が無くなり、近くのナス科の植物に殺到するというわけだろう。

ダマシが沢山集まると、最終的には枯れるようだ。

少しくらいなら大丈夫。

自然界にいるくらいなら大丈夫なのだが、人間のせいで爆発的に増えてしまい、作物を枯らす。

全ては植える人次第。

来年はいろいろ考えて植えよう。

ジャガイモは早めに植えて、早めに収穫して、その後しばらくはナス科の作物は植えない、とか。

ジャガイモとトマトは違う畑に植える、とか。

トマト全滅は避けたいので、今年は捕殺している。

あまりやりたくないのだが、仕方ない。

トマトの葉にいるテントウムシダマシ

CANON PowerShot A85

 

 

 

 

 

二つ目の孵化

今日は雨だったので家の中にいたが、天井に妙なシミのようなものを見つけた。

白い玉の方は2つ目なので、もう正体は分かっている。

アシダカグモの卵だ。

シミの正体は、子グモの集団。

居間の天井は、産卵場所に向いているらしい。

一つ目を見つけたのは数日前だが、孵化直後の子グモはほとんど見れず。

今回は、生まれたての蜘蛛を見ることができた。

昨晩、卵を抱えた♀グモが家の中をウロウロしていたが、この家なら安心とみたようだ。

ゴキブリ団子よりも、アシダカグモの方を我々は選択した。

ゴキブリホイホイは、ゴミが増えるし、お金もかかる。

今のところ、我が家ではアシダカグモが最適のゴキブリ対策だ。

居間の天井

CANON PowerShot A85

アシダカグモの卵

CANON PowerShot A85

孵化したアシダカグモ

CANON PowerShot A85

 

 

 

 

ムカデのような

金比羅畑を掘り起こしていたときによく見かけた節足動物。

ムカデかと思っていたが、ヤスデ。

細かく言うと、ミドリババヤスデというらしい。

ヤスデなんて、初耳だ。

ネット上での情報は少なく、あまり世間に関心を持たれていないようだ。

緑色の胴体に黄色の足という、これまで見たことがないような色の組み合わせ。

動きが遅いせいか、「みぞかぁ」な生き物だと思ったりする。

ミミズのいない畑を掘り起こしたときは全然見られなかったから、ミミズ同様、土の肥沃なところにしかいないのかもしれない。

ミドリババヤスデ

CANON PowerShot A85

ミドリババヤスデ

CANON PowerShot A85

ミドリババヤスデ

CANON PowerShot A85