今日、以前電柵に設置したソーラーシステムを交換した。
理由は、崩壊しそうだから。
プラスチックと木の部分がボロボロ。
プラスチックは紫外線、木は水分にやられてしまった。
四本の支柱のうち、二本は根元が腐って折れていた。
痛んでいたプラダンをカバーするために後付けしたシートがパリパリに劣化。
厚みがあるからマシかと思ったが、ポリプロピレンはダメなようだ。
心臓部のソーラーパネルと充電コントローラーは無事。
二年と五ヶ月の間、一度も停電することなく動いてくれたが、
5年くらいは動いてほしかった。
新ソーラーシステムは、直射日光がプラスチック部分に当たる面積をほとんど無くし、
ポリプロピレンの代わりに PET樹脂を使用。
木の支柱は、根元が腐っても倒れないように鉄の棒で支えている。
共通なのは、工作が面倒なこと。
次はもっと簡単に作れるのにしたい。