新たな敵

耕作放棄地の開墾作業は続行中。

当分終わりそうもない。

まだブログで紹介していない難敵がいるので紹介しよう。

それは、ノイバラ。

ノバラともいう。

一反畑で最も栄えているのがコイツだ。

見渡す限り、畑を被っているようである。

その枝にはほぼ満遍なくトゲがあって、刺さると痛い。

当たり前か。

トゲに注意さえしていれば、枝を切るのも、根を抜くのも大したことはないのだが、

その数の多さに参っている。

ただ、コイツにも良いところはある。

絡みつかれたほとんどの木が枯れているので、木の根っこを抜くのが容易だ。

竹も押し潰されてしまうようで、ほとんど生えていない。

これまで一番手こずったクズも抑えられているようで、比較的低密度だ。

ノイバラの除去作業は、ノコギリで行う作業がほとんどなので、腰への負担が少ない。

コイツの除去を午前中に行い、午後は別の畑において唐鍬でクズ取りをすると、

体への負担を少なくしながらボチボチ作業を進めることが出来る。

暑くなるまでに出来るだけ使える面積を増やしたいのだが、

なかなか思うようには進まないなぁ。

ノイバラ

CANON PowerShot A85

ノイバラのトゲ

CANON PowerShot A85