昨日、蔓と葉の生い茂るカライモ(サツマイモ)を試し掘り。
そして、実は、これが我々のカライモ掘りの初体験。
二人共初めて。
既に 2 シーズンもジャガイモを経験しているお陰か、無事掘り出す。
たった一本の芋蔓が、たった四ヶ月でこんなに成長してしまった。
話しには聞いていたが、実際に自分たちで栽培してこうなってしまうと、
とても驚き、感動してしまった。
無肥料でもこんなに育つのは、救荒作物と呼ばれる所以だろうか。
早速蒸かして食べてみたが、あまり甘くない。
ご近所のベテランによれば、まだ早過ぎたようだ。
この辺りでは、10月下旬から掘り始めるのが普通とのこと。
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カライモ植え付け
昨日、まとまった雨が降ったので、今日は定植と種蒔きを主に実施。
カライモ(サツマイモ)の植え付けは初めてだ。
先生は現場にいないが、ご近所はカライモの先生だらけなので、いろいろ聞きまくって教えてもらった。
まず種芋を植えて、苗を作り、苗を植え付ける。
我々のカライモの栽培の特徴は、無肥料、無農薬、それからピーマンとの混植。
ピーマンとカライモでお互いに害虫対策をやってくれるらしい。
それにしても、あんなヒョロヒョロの苗から、甘くて美味しいサツマイモが出来るんだから、植物というのは本当にすごいもんだと思う。
芋づる
天草では、唐芋の栽培が盛んである。
別名サツマイモ。
我々が借りている家の大家さんが、隣で唐芋の栽培をされているのだが、
蔓は使わないので、我々が取っても良いと言ってくださった。
お言葉に甘えて、いただいた。
トウガラシと炒めて食べた。
なかなか美味しい。
葉っぱの付いたのを畑からちぎってきて、一皮剥くとボールに入っているような黄緑色の綺麗なものになる。
埼玉にいたら、こういう料理は食べれないと思う。
最近ネタにならなかった、畑のトウガラシの成長が順調。
回りの畑では、とっくに収穫が終わっている。
種蒔きが遅かったので、致し方なし。