昨日、生姜の収穫が終わった。
収穫を急いだ理由は、数日後の最低気温が 1℃という予報が出ている為だった。
生姜は霜に当たると腐りやすいのだ。
この秋に収穫した作物の中でも、この生姜は最もうまくいった作物かもしれん。
無肥料の為、収量はそれほど多くないが、味が良い。
病気も虫食いは見当たらず、見た目も立派。
種生姜に対する収穫物の増加率は高くないが、
収穫したものはほぼ全量出荷可能だ。
当面の問題は、種生姜の保管。
毎年種生姜を買っていては商売にならない。
冬の間、10℃以上を維持しなければならない。
知らない間にいろいろ作っているね。今までのレパートリーはどれくらいあるの?
今まで売り物になったのは、落花生、生姜、大根、人参、唐辛子、カボチャ、サツマイモ、トマトなど。売り物にならないのなら、大豆とか小豆とかシソとかゴマとか冬瓜とか葉物類とかいろいろあるよ。農薬と肥料を使わない方が、収穫量は少ないけど、簡単みたいだ。