甲州トウモロコシの種蒔きを実施。
そのときにトウモロコシに引っ掛かって身動きの取れない虫を発見。
前足で必死にもがくが、全く動けず。
さすが固さには定評のある甲州トウモロコシだ。
とてもユーモラスで可愛かったので、撮影後に種を割って逃してやった。
収穫物を食い荒らした害虫ではあるが、もう終わったことだ。
トウモロコシの栽培に最も大切なことは、カラス対策。
これをしっかりやらないと、全滅してしまう。
その次のポイントは、極端に痩せている土地ではやらないこと。
全然育たない。
意外なのは、アワノメイガの被害が全くないこと。
これは、黒モチトウモロコシにも共通。
商売としては大苦戦しているが、今年も蒔いてしまった。
未熟なときに収穫して食べるらしいが、タイミングがよく分からず。
完熟品は、固くて食べられず。
粉にする術もない。
一説によればディスプレイ用途があるらしいので、そちらを期待している。