晴耕雨○

今は梅雨なので、雨の日が多い。

そういうときは「読書」といきたいところだが、なかなか難しい。

去年収穫したゴマの選別が終わってないのだ。

一昨年収穫したゴマの選別が終わったのが、二ヶ月くらい前だから、まぁ仕方がない。

選別が終わったのは、左のタッパーの分だけ。

まだ二割くらいしか終わってない。

ゴマの栽培は簡単で、肥料も農薬も全く不要。

だが、収穫、選別と進むほど手間がかかってくる。

売るには足りず、自家用には多過ぎるので、

お世話になっている人への胡麻すり用に使おうと思っている。

他にも昨年収穫した小粒大豆の選別と今季収穫した小麦の脱穀が溜まっていて、

晴耕雨読は当分無理だろう。

ゴマ

CANON PowerShot SX40 HS

ゴマ

CANON PowerShot SX40 HS

 

 

 

 

 

土寄せ

ジャガイモの土寄せは何回もやったが、今日は里芋。

サトイモの本格的な栽培は今季が初なので、サトイモの土寄せもこれが初めて。

妻の指導のもと、実施。

株の回りの雑草を引っこ抜き、土を寄せる。

雑草が多いので、除草が大変だった。

ジャガイモとの大きな違いは、土寄せ後、成長が一気に進むように見えること。

雑草が光合成の邪魔をしているのだから、まぁ当然かもしれない。

売り物になるといいのだが。

雑草に被われたサトイモ

CANON PowerShot D20

サトイモ

CANON PowerShot D20

サトイモ

CANON PowerShot D20

 

柄の交換

鎌の柄が壊れたので、交換。

壊れた柄は、刃がグラグラしながらも半年以上酷使に耐えた。

鎌の修理なんぞ経験が無く、

どんな素晴らしい構造になっているのかと思っていたが、

柄が壊れたおかげでその全貌が明らかになった。

交換をするためには、まず柄が必要。

天草の都会、本渡を探し回ったが、一本しか見つからず。

もう少し短い柄の方が、刃の大きさに合うのだが、仕方ない。

次は、釘だ。

鎌の固定に使うような、太くて短い釘はどこにも売ってない。

仕方なく、太さだけ合っている釘をヤスリで切断して、先端を尖らせた。

これは意外と簡単だった。

最後に、鉄の穴にうまく釘を打つのに一苦労。

でもなんとか完成。

ちょっと柄が長いが、ガッチリと刃が固定された鎌の出来上がり。

日本の鎌は、刃が抜け難くて、柄の交換まで考えられた構造になっていて、

シンプルで実によく出来ているなぁ、と感心しきり。

鎌

CANON PowerShot SX40 HS

釘

CANON PowerShot SX40 HS

鎌

CANON PowerShot SX40 HS

 

 

 

 

 

 

 

 

また引っ掛かった

カワラヒワが採取用の大根に被せたネットに引っ掛かった。

これで二回目。

アブラナ科の種がカワラヒワに食いまくられたので、

仕方なくネットを被せていた。

が、その甲斐もなく、種は食べられ続けた。

ネットにも多少の効果はあるのだが、カワラヒワがその気になると中に入ってしまう。

そして、出るときに慌てたりすると引っ掛かる。

羽に絡まったネットをほどくことは出来ず、

ハサミでカットして鳥は逃してやった。

野鳥はやっぱり可愛い。

大根の種も全滅というわけではなく、

今年の種蒔き分くらいは採れる見込み。

カワラヒワ

CANON PowerShot SX40 HS

 

サンショウクイ

今日は珍しい野鳥が畑にやって来た。

サンショウクイ、正式にはリュウキュウサンショウクイと言う鳥。

たくさん虫を食べておくれ。

こういうときの為に PowerShot SX40 を買ったのだが、

コンデジにしてはなかなかの写真が撮れた。

オールドレンズと旧型デジタル一眼の組み合わせよりも画質は劣るが、

毎日、険しい坂を登ったところにある畑に持っていけるのはこのサイズまで。

野鳥撮影には機動性も重要だ。

このカメラは中古で 2万円程度だったが、

ブラケット撮影が出来たり、バリアングル液晶があったり、

といろいろと便利なカメラだ。

電子式ファインダー(EVF)というのもなかなか使い易い。

今は、最新モデルの SX50 というのがあって、さらに性能が上がっているらしい。

将来、もっと性能が良くなったら、野鳥撮影の主流はこの手のタイプになるのかもしれない。

 

リュウキュウサンショウクイ

CANON PowerShot SX40 HS