火鉢

今日は雨なので、野菜の写真は撮れず。代わりに自慢の暖房設備のご紹介。それは火鉢。と言っても、厳密には七輪+バケツ。木炭を燃やすのは同じ。部屋の構造上、全体を温めるのには、莫大なお金がかかる。七輪以前は石油ストーブだけだったが、これだとあまり接近もできず、部屋の室温も上がらず、中途半端。火鉢だと室温は全然上がらないが、かなり接近できる。火鉢の良い点は、落ち葉を燃やして焚き火気分を味わえることと、灰を肥料に活用できること。一番の欠点は、温めるのに時間がかかること。今シーズンも木炭と石油の2本体制で冬を越す予定。

火鉢

CANON PowerShot A75

火鉢

CANON PowerShot A75

先に植えたニラ

ニラは二ヶ所で栽培中。今回は、最初に撒いた方のご紹介。2010年9月19日に、プランター[C] に種蒔きを実施。現時点で約2ヶ月経過したわけだが、まだ小さい。収穫は、来年の夏か秋。ニラは時間がかかる。その分、栄養も豊富なのかなと勝手に期待してます。

プランター[C]のニラ

CANON PowerShot A75

プランター[C]のニラ

CANON PowerShot A75

プランター[C]のニラ

CANON PowerShot A75

根っこ菜園のネギ

2010年5月24日の読売新聞朝刊に「捨てないで 根っこ菜園」という記事が載っていた。試しに登山の先輩の家で晩飯を食べた際に、ネギの根っこをもらってきて、プランター [B] に植えてみた。勿論、無農薬。植えたのは 6月3日。以来、適当に根元を残しては収穫して、放置しては伸ばす、を繰り返す。といっても収穫したのは各々 3回程度。たった 6本しかないから、収穫量は少ない。収穫する度に成長が遅くなっているような気がする。最近やっと食べられそうな大きさに伸びてきた。

ネギ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

ネギ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

マルカメムシ

写真は、今年の11月14日に撮ったもの。エダマメが大好物。一時は大量にいてどうなるか心配だったが、豆への被害は少なかった。見た目だが、ご覧の通り結構かわいい。最近は全く見なくなったが、越冬して数年間は生きるらしい。家の中で見る虫は嫌悪感が強いが、畑とかプランターで見る虫は愛らしく見えることが多い。プランターが窓際にも関わらず、プランターから部屋の中へ侵入したのは蝿くらいではなかろうか。来年も虫に関しては放置プレイでいこうと思う。

マルカメムシ

CANON PowerShot A75 2010年11月14日撮影 トリミング済み

目標のコマツナ

残念ながら、今回ご紹介するのは当プランターのコマツナではない。ちょっと離れた所にある、オーガニックショップで昨日買ってきたものだ。

「無肥料自然栽培固定種」と書いてある。有機肥料も使っていないということ。究極の農産物かもしれない。大きさ、形、色、そして味。どれをとっても申し分ない。芸術品のような野菜だ。虫が付いているのは仕方ない。このオーガニックショップはこれまでも利用してきたが、今回のコマツナはその中でも俊逸。今後の目標ということで、掲載させていただいた。プランター栽培では、この大きさは難しいだろうが、大きさ以外ならなんとか張り合えるかもしれない。

味について補足しておこう。このコマツナは最高に美味い。どういう風に美味いかというと、生で何も味を付けなくても美味しく食べれる。これは実際に経験しないと分からないだろう。そして、ほとんどの日本人はこの味を知らない。私自身、この味を知ったのはつい2年ほど前のこと。それまでは、生野菜というのはマヨネーズかドレッシングをベチャベチャかけて食べるものだった。何かで味を付けないと、食べられなかったものだ。それから、ついでに書いておくが、無農薬野菜が全て美味いわけではない。中には苦くて不味いものもある。それにはそれなりの理由があるのだが、長くなるので今回は省略。

関野さんのコマツナ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

関野さんのコマツナ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8