ソラマメの実の一部が大きく育ってきた。
ソラマメの栽培は初めてだし、収穫は未経験。
カメムシにやられなければ、収穫できそうな予感がする。
種は幾つかの種類のものを買ったが、どうも種次第で結果に明暗が出来そうである。
種屋で買ったのは○で、スーパーマーケットで買ったのは×になりそうだ。
もう、U社の種は買わないことにしよう。
さて、一部のソラマメは、幅 1m の畝に 2状蒔きしてあるのだが、隙間が多くてガラーンとしている。
そこで、トウモロコシとピーナッツ(落花生)を隙間に定植してみた。
2枚目の写真には、ピーナッツとトウモロコシが 3株づつ写っているのだが、分かるだろうか。
無肥料、無農薬、不耕起というのは効率が悪いという評価が一般的だが、こんな風に混植すれば面積当りの効率は良くなっていくのではなかろうか。
他の畝では、大豆を混植している。
隙間に何も植えなければ、雑草が生えるだけなんだし。
今年は、ポットで育苗することが多いが、雑草の合間に植えるようなときはなかなか都合がよいな。
ソラマメの採れたては食べたことがないけど、スーパーで売ってるのより、うまいんだろうね。ソラマメのサヤって、けっこう分厚いけどカメ虫でだめになることもあるんだ。農薬じゃあなくて虫が嫌がる液を噴霧している光景をTVで時々見るけど、そういうのはやらないのかい?
カメムシの影響は分からないけど、豆類はよく被害に合うから心配している。トウガラシとか木酢を撒くと虫がいなくなるという話もあるけど、面倒だからやらない。カマキリとか蜘蛛までいなくなっちまったらマズいしね。ソラマメは手間がかからない。不耕起、無肥料、除草は手作業で一回やったかな。種を蒔く時期さえ間違わなければ、ほとんど手間いらず。今年の収穫量は大したことないから、ほとんど種用かもね。