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広東鍋で焼き芋

昨シーズンはカライモ(サツマイモ)にアルミ箔を巻いて焼き芋を焼いたが、

今季からは広東鍋で焼くことにした。

お陰で、広東鍋というのが中華鍋の一種ということを知ることが出来た。

さて、なぜ広東鍋かというと、必要なことを満たすのに最も安いと考えたから。

まず、材質は鉄。

しかも出来るだけ厚い方がいい。

ある程度密閉出来ること。

オーダーして作れば出来るだろうが、三千円では無理だろう。

今回使った広東鍋は、2個送料込みで三千円。

ヤフオクで、粗悪品の中国製キズ物を購入。

家の台所で使う北京鍋は日本製だが、畑で使うのなら made in china で十分だ。

焼いてみた結果だが、なかなか良い。

アルミ箔と比べて、早く焼けて美味い。

広東鍋だと焼け具合を頻繁に確認できるし、芋をひっくり返すこともできる。

炭のように丸焦げになることもないし、生焼けになることもない。

熾が少なくて済むので、圧倒的に早く焼くことができる。

アルミ箔の場合は、芋を囲む為に大量の熾が必要になる。

熾が少ないと、消火も楽だ。

唯一欠点と言えば、初期投資の三千円。

今回食べたのは、紅乙女(ベニオトメ)という品種の小さいハネ品。

あんまり美味いので、ハネ品として安く売るよりも自分達で食べてしまおうと妻と意見が一致してしまった。

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開墾日和

この時期の晴れた日は絶好の開墾日和。

最近の主な農作業は開墾。

耕作面積を増やす為だ。

主な作業現場は一反畑。

役場の鳥獣害対策事業のお陰で、大助り。

上草を払ってもらって分かったのは、一反を遥に越える面積が使えること。

収穫物はほとんどないが、昼飯時の焼き芋が楽しみ。

回数を重ねる毎にスキルが向上して、美味しい焼き芋が食べれるようになった。

焚き火でやるときのポイントは、熾(おき)を出来るだけ沢山作ってから、芋を埋めること。

アルミ箔は、一重か無しがいい。

二重にすると水分が飛ばないので、ベチョベチョになり易い。

無しにすると、皮が破けて食べれる部分が減ることがある。

だから僕等は、アルミ箔は一重にすることが多い。

ただし、どんなに上手く焼いても石焼には敵わないと思う。

唐鍬(とうが)で開墾作業中に、大きなカエルを掘り出す。

シュレーゲルアオガエルかモリアオガエルのどちらかだと思う。

唐鍬が当たらなくてよかった。

シロハラに食われたら可哀想なので、土にまた埋める。

これだけ肥えてたら、相当な数の虫を食べてたはず。

今年もよろしくお願いしたい。

一反畑

CANON PowerShot SX130IS

焼き芋

CANON PowerShot SX130IS

アオガエル

CANON PowerShot SX130IS

 

 

初開墾

今日は、今年初の開墾を実施。

12月は、雨が多かったのと、収穫と出荷とアルバイトで忙しくて、開墾の方はほとんど出来なかった。

キャベツを定植する場所がないので、至急やらなければいけない。

一反畑の第三次拡張工事もようやく本格的に始まったわけだ。

この時期の開墾と言えば、焼き芋。

今年は去年と異なり、自分達で収穫したカライモ(サツマイモ)が食べ放題だ。

本日は、二人で12本ほど食べた。

出荷出来ない二級品とか小さいのが多いが、まぁ味は変わらない。

天草に移住するまでは、ヤキイモと言えば高級品で、滅多に食べたことがなかった。

それが今では、無肥料無農薬で育てた薩摩芋を、そこらへんに落ちている枝を拾ってきて、好きなだけ焼いて食べてる。

問題は、開墾とか畑の作業よりも、焚き火とか焼き芋に関わる時間の方が長いのではないかという疑惑が生じていることである。

初開墾

RICOH PX

焚き火と焼き芋

RICOH PX

焼き芋

RICOH PX