久々に昨秋開墾した畑に行ってみた。
全体を見渡すと、なかなか良い感じに見える。
で、肝心の作物だが、ボチボチ順調。
この畑は葉物がよく育つようだ。
最も好調なルッコラ(ロケット)は、二人で毎日3回食べる分を間引いても大丈夫そうだ。
味は相変わらす良し。
いろいろ蒔いた中で、最も日本で馴染みの薄い野菜が栄えているというのは一体どういうわけだろう。
コマツナも順調。綺麗な色だ。
家の回りの畑でも何回か蒔いてみたけど、全然ダメだった。
両者の土の感じが異なるので、これは土の影響だと思う。
土壌改良なぞという壮大なことをやるつもりはなく、土にあった作物が育てばよか、ではないか。
白菜(ハクサイ)は順調なのだが、一部蕾が出始めており、完璧に手遅れ。
捲くのは無理だろう。
ポットに種を蒔いたのが、昨年の10月29日だから、完全に遅過ぎた。
でも、この時点の我々の耕地面積はたったの 3畝(せ)しかなかったので、植えたくても場所がなかった。
この畑では良いハクサイが出来そうなので、それが分かったことが収穫だろう。