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アブラナ科の花

アブラナ科の花が絶好調。

だがあまり素直に喜べることではないのだ。

例えば、ルッコラ。

収穫はほぼないに等しかったくせに、花だけは一丁前。

なかなかのチャッカリ野郎だ。

大根は、まぁボチボチだったが、かさ張るので輸送が問題。

白菜は自家用のみだった。

味は抜群だが、売るとなると見た目も大切だ。

今、畑に残っている株は、鑑賞用ではなく、種採り用。

一番良い株を妻が選び、妻が移植。

さらにカワラヒワ対策のネットを厳重に掛けなければならない。

放っておくと、おそらく全滅。

彼らの採集能力は非常に高く、隅から隅まで食い尽くしてしまう。

ネット張りのときは、私も少しだけ手伝ったりする。

種採りは手間のかかる作業だ。

不思議なことにルッコラだけはカワラヒワが食べに来ず、ネットは不要。

母本選抜も移植もしなくてよいから、

アブラナ科の中では最も種採りが簡単かもしれん。

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ルッコラ開花

数日前にルッコラが開花。

トウが立ってから、葉っぱが固く苦くなり、食べ難くなってしまった。

とりあえず種採りを優先して、一部は花茎を切り落として実験している。

切り落とすと葉っぱが食べ易くなるという情報を妻がネット上で収集したので、確かめてみようと思う。

ルッコラの花

CANON PowerShot A85

 

 

土の違い

久々に昨秋開墾した畑に行ってみた。

全体を見渡すと、なかなか良い感じに見える。

で、肝心の作物だが、ボチボチ順調。

この畑は葉物がよく育つようだ。

最も好調なルッコラ(ロケット)は、二人で毎日3回食べる分を間引いても大丈夫そうだ。

味は相変わらす良し。

いろいろ蒔いた中で、最も日本で馴染みの薄い野菜が栄えているというのは一体どういうわけだろう。

コマツナも順調。綺麗な色だ。

家の回りの畑でも何回か蒔いてみたけど、全然ダメだった。

両者の土の感じが異なるので、これは土の影響だと思う。

土壌改良なぞという壮大なことをやるつもりはなく、土にあった作物が育てばよか、ではないか。

白菜(ハクサイ)は順調なのだが、一部蕾が出始めており、完璧に手遅れ。

捲くのは無理だろう。

ポットに種を蒔いたのが、昨年の10月29日だから、完全に遅過ぎた。

でも、この時点の我々の耕地面積はたったの 3畝(せ)しかなかったので、植えたくても場所がなかった。

この畑では良いハクサイが出来そうなので、それが分かったことが収穫だろう。

マッシュ畑全景

CANON PowerShot A85

ルッコラ

CANON PowerShot A85

コマツナ

CANON PowerShot A85

ハクサイ

CANON PowerShot A85

 

 

ルッコラ

新しい畑の奥の方の開墾もほぼ終わり、

最初に開墾をした、手前の方に種を蒔いた作物が育ってきた。

ダイコン、ハクサイ、レタス、ニンニク、キャベツ、タマネギ、ネギ、ルッコラ等。

キャベツとタマネギは発育不良だが、その他はまぁ順調に見える。

今のところ順調なハクサイだが、うまく巻いてくれるか怪しいところだ。

そんな中、ルッコラの間引いたのを食べてみた。

なかなか美味しい。

自分にとって、最も美味しい葉物野菜だろう。

なぜか、あまり市場には出回っていないようだが、なぜだろう。

他のアブラナ科と交雑しないとのことで、種取りも楽そう。

買うと高いので、種を自家採種してから、沢山栽培してみたい。

その前に畑を確保せんといかんが、なかなか難しい。

どこかに、一枚で五畝以上の畑はないものだろうか。

開墾した畑の手前の方

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

ルッコラ

CANON PowerShot A75

 

 

小麦発芽

12月19日に種を蒔いたコムギが発芽していた。

恐らく、発芽したのは一昨日くらいだろうか。

天草は暖かいので、種蒔きが遅れても問題なさそう。

問題はイノシシで、ルッコラの植わっている畝が穿くられていた。

野菜ではなく、ミミズか幼虫が目当てだろう。

やはり、対策費用は売上げに相応しいものでないと不味いわけで、

まだ売上げ未定のこの畑にいくら投資するものか、悩ましい問題である。

コムギの芽

CANON PowerShot A75

イノシシに荒らされた畝

CANON PowerShot A75