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定植

昨日の午前中まで、久々にまとまった雨が降ったので、今日は定植と種蒔きに専念した。

灌水設備が無い畑ばかりなので、雨降りの前後に種蒔きと定植をすることに我々は最近決定した。

去年は、種蒔きの後にジョウロで水をかけるなどということもやっていたが、今年は面積が増えたし、他にやることがいろいろあるので、あまりやらない。

去年と今年の大きな違いは、ポットで育苗することが多いことだろう。

不耕起栽培の場合、雑草の中に種を蒔くと、ものによっては手入れに非常に手間がかかるし、抜けも出やすい。

苗が大きくなってから定植すれば、雑草の管理もし易いし、抜けが減る。

そんな訳で、今年は時間があれば、ひたすらポットに種を蒔いている。

本日は、4 箇所の畑で、トマト、カボチャ、ズッキーニ、ピーマンの定植と、大豆、シュンギクの種蒔き。

移動は全部歩きなので、まぁいい運動になったかな。

ポット育苗

CANON PowerShot A85

ポット育苗

CANON PowerShot A85

ポット育苗

CANON PowerShot A85

 

 

 

 

自家採種の種

最近の主な農作業はクズとか竹の地下茎とか木の根っ子の除去作業だが、

開墾後のためにポットへの種蒔きもボチボチやっている。

最初に蒔いたのが、キヌサヤエンドウで 2月20日。

2月21日には大豆を蒔いた。

写真の一番左側の列は、去年の夏、種屋で買ったキヌサヤエンドウの種の残りものを蒔いた。

1ポットに 2粒づつ蒔いて、発芽したのが 3本だけ。

発芽率 3/12 だから、25%。

左から二番目の列は、この冬に自家採種した種を蒔いて、発芽率 100%。

しかも成長のスピードも全然違う。

まだ収穫には至ってないけど、やはり種は自家採種に限るのかなぁ、などと思ってしまう。

左から三番目の列は、熊本のある有機野菜専門店で購入した一般的な大豆(ダイズ)の種を蒔いた。

これは種用といて売られていたものではなく、食用として売られていたものだが、見事に発芽してくれた。

気温が下がると、ピタッと成長が止まるので、種蒔きが早過ぎたようだ。

一番右の列は、小粒大豆。

熊本で不耕起栽培を実施している人からいただいたもの。

カメムシに耐性があるとのことなので、こちらでも試してみることにした。

カメムシ対策の一環。

発芽率 100%で、その後も順調。

気温が下がっても、ゆっくり成長している。

やはり自家採種は強い。

近々定植する予定。

ポットへの種蒔き

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まだ活動中

昨日の晩、ヤモリが窓に張り付いていた。

一時いなくなったのだが、最近暖かいのでよく出没するようになった。

昨晩の室温は約 22℃。

少し我慢すれば、半袖半ズボンでも過ごせる。

暖かいせいで、例年よりもこの辺りの農作物が虫にやられているらしい。

こういう年は、種蒔きを遅らせた方がいいのかもしれん。

今月に入ってからの収穫物は、キュウリ、サヤエンドウ、島インゲンなど、というか、だけ。

このままじゃいかんということで、ポットに種を撒いてみた。

自分でやるのは初めて。

畑の面積も大幅に増える見込みなので、ポットを使うことにした。

もうすぐで耕地面積が 1反を越えるが、売り上げを立てたいなら最低でも 2反くらいは必須だろう。

無農薬・無化学肥料でやるなら、慣行農法よりも面積は多めに必要だろう。

ということが分かったことが、今年の最大の収穫かもしれん。

ヤモリ

CANON PowerShot A75

収穫物

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ポット

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