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初枝豆

今日、今年初めてエダマメを食べた。

大豆(ダイズ)の種は沢山蒔いたが、なかなか鞘が膨らまず収穫できなかった。

今日採ったのは、 5月22日に播種したもの。

これより前に種を蒔いたのはほぼ全滅。

鞘がペッタンコのまま。

種の種類、畑と種の相性、この土地の気候、あるいは播種のタイミングなどが影響していると思うのだが、どの影響が大きいのか分からない。

ホソヘリカメムシの害だが、今日食べたのに関してはそれほど酷くなかった。

茹でたのの 8割くらいは食べられた。

今年は、九州で採れた種を主に使ったので、それが良かったのかもしれない。

去年は、本州で採れた種ばかりだった。

エダマメは今年はダメかと諦めていたので、ちょっと得した気分になれた。

勿論美味しい。

エダマメはまだまだ採れそうだ。

あとは、大豆が採れれば文句なし。

初エダマメ

CANON PowerShot SX130IS

 

 

自家採種の種

最近の主な農作業はクズとか竹の地下茎とか木の根っ子の除去作業だが、

開墾後のためにポットへの種蒔きもボチボチやっている。

最初に蒔いたのが、キヌサヤエンドウで 2月20日。

2月21日には大豆を蒔いた。

写真の一番左側の列は、去年の夏、種屋で買ったキヌサヤエンドウの種の残りものを蒔いた。

1ポットに 2粒づつ蒔いて、発芽したのが 3本だけ。

発芽率 3/12 だから、25%。

左から二番目の列は、この冬に自家採種した種を蒔いて、発芽率 100%。

しかも成長のスピードも全然違う。

まだ収穫には至ってないけど、やはり種は自家採種に限るのかなぁ、などと思ってしまう。

左から三番目の列は、熊本のある有機野菜専門店で購入した一般的な大豆(ダイズ)の種を蒔いた。

これは種用といて売られていたものではなく、食用として売られていたものだが、見事に発芽してくれた。

気温が下がると、ピタッと成長が止まるので、種蒔きが早過ぎたようだ。

一番右の列は、小粒大豆。

熊本で不耕起栽培を実施している人からいただいたもの。

カメムシに耐性があるとのことなので、こちらでも試してみることにした。

カメムシ対策の一環。

発芽率 100%で、その後も順調。

気温が下がっても、ゆっくり成長している。

やはり自家採種は強い。

近々定植する予定。

ポットへの種蒔き

CANON PowerShot A85

 

 

カメムシ対策 その1

カメムシ対策の一つとして、カマキリを利用してみる。

ミカン畑で取得した卵鞘を、自分の使っている畑の回りに固定。

オオカマキリの卵鞘が 5個で、ハラビロカマキリの卵鞘が 11個。

効果の有無は分からないけど、いろいろ試してみたい。

今年はエダマメを食べて、ダイズ(大豆)も収穫したいもんだ。

カマキリの卵鞘達

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

オオカマキリの卵鞘

CANON PowerShot A75

ハラビロカマキリの卵鞘

CANON PowerShot A75