今取りかかっている区画の開墾もあと少しのところまできた。
ここらへんまで進むと、もう一踏ん張りという感じがしてきて、
やる気が復活してくる。
開墾が終わるまで待ちきれずに畝を立てて植えたのは、生姜。
昨シーズン大好評だったので、今季は大幅に量を増やす予定。
土が良いのか、無肥料が効いたのか、ウチのショウガは一味違うような気がする。
今取りかかっている区画の開墾もあと少しのところまできた。
ここらへんまで進むと、もう一踏ん張りという感じがしてきて、
やる気が復活してくる。
開墾が終わるまで待ちきれずに畝を立てて植えたのは、生姜。
昨シーズン大好評だったので、今季は大幅に量を増やす予定。
土が良いのか、無肥料が効いたのか、ウチのショウガは一味違うような気がする。
昨日、生姜の収穫が終わった。
収穫を急いだ理由は、数日後の最低気温が 1℃という予報が出ている為だった。
生姜は霜に当たると腐りやすいのだ。
この秋に収穫した作物の中でも、この生姜は最もうまくいった作物かもしれん。
無肥料の為、収量はそれほど多くないが、味が良い。
病気も虫食いは見当たらず、見た目も立派。
種生姜に対する収穫物の増加率は高くないが、
収穫したものはほぼ全量出荷可能だ。
当面の問題は、種生姜の保管。
毎年種生姜を買っていては商売にならない。
冬の間、10℃以上を維持しなければならない。
最近、収穫と出荷で忙しいときがある。
我々のような小規模でやっているのに何故と言われれば、要領が悪いから、と答えるしかない。
まだ僅かだが、自分で作った農産物が売れるのはとても嬉しいことだ。
販売するからには、お店の名前を付けなければならない。
以前から名前は決まっていたのだが、
販売する農産物 がないのに名前だけあるのはおかしいような気がしたので、オープンにしていなかった。
お店の名前は、「天草こげら農園」。
「こげら」は、キツツキ科の小さな鳥のこと。
現在、落花生、唐辛子、人参、生姜、ナス、トマト、ゴマ、カライモなどが出荷可能。
全部、無農薬で無肥料。
部分的に不耕起栽培。
ご興味のある方は連絡を。
今年の春、とある切っ掛けでショウガを植えることになった。
それは、お隣の方からショウガをいただいたことから始まった。
自分の畑で作られたとのことだが、大きくて綺麗で味も抜群。
お店で売っているのとは全然レベルが違う。
単純な我々は、天草はショウガの栽培に向いているのではないかと思い込んでしまったような気がする。
虫には食われないし、猪も食わない。
猪とカメムシの被害がないというのは、天草の農業では大きなポイントだ。
その人によれば、栽培はあまり難しくないとのことだし、妻の大好物ということもあり、
もうこれはやらなければいけないような状況になってしまった。
今のところ、地上から出ている部分は順調。
大きくなり過ぎて、風でポキッと折れてしまわないか、心配だ
地面の中は不明。
さて、無肥料でどれくらい採れるかな。