トウガラシが順調だ。
種は去年自家採種したものを使用。
無農薬、無肥料、出来るだけ耕さず、不耕起のところが多い。
また、ほとんど混植だが、混植のせいでトウガラシの生育が悪いのはわずかだけ。
トウガラシは数百本の苗を萌やし、多過ぎて数えてない。
今季最も沢山の苗を作ったのがトウガラシだろう。
沢山やった理由は、何でもいいから今年は二人で食べきれない量の作物を作って、出来れば売りたいから。
当初電柵もなかったので、猪が嫌いな作物としてトウガラシを選んだ。
病気も虫害もなさそうだ。
ホオヅキカメムシらしきものがビッシリと茎に付いているときもあったけど、
最近はめっきり少なくなって、見ることは稀だし、
カメムシの害らしきものが全く見当たらない。
ネット上では、一生懸命駆除している方がいるようだが、
一体何のために駆除しているのだろうか。
それから、日本国内産のトウガラシを使って一味唐辛子を作ってみたいというのもある。
一味も七味唐辛子も、お店で売っているのはほとんど外国産の唐辛子を使っている。
大豊作の見込みだが、売り先はまだ未定なのが頭の痛いところだ。