簡単オクラ

プランターでも畑でも、栽培から種採りまで最も簡単なのは何だ、と聞かれれば、オクラと答えるだろう。

無肥料、無農薬、不耕起は勿論だが、他の植物があまり育たない畑でも、普通に育って収穫できる。

身長 171cm である自分の膝よりも背丈が低いのに、次々と花を咲かせては実を付ける。

今のところ芋虫も全く出現してないので、花が咲いてから実を収穫するまでの歩留まりは

100% に近いと思う。

オクラの栽培で最も難しいのは、たまに発芽率の悪いときがあって、半分程度しか発芽しなかったりするが、他の植物なら発芽率が半分以下というのはよくあることだ。

でも、オクラで商売をするなら大変だ。

簡単なのは、小規模なときだけ。

オクラ

RICOH PX

オクラ

RICOH PX

 

 

 

久々に天草を脱出 最終日

前日の晩は、「THE スナフキンズ」に宿泊。

ここには昨年もお邪魔してて、今回が二回目。

宿泊代が安いことも魅力だけど、古民家を改装したこの宿には独特の味がある。

オーナーさんとか、偶々その日に泊まっている人とお話しするのも楽しい。

趣向を凝らした小道具の写真を撮るのも楽しい。

最近、我々の開墾作業の応援に山羊を活用しようか迷っているのだが、

こちらで飼っているヤギについて、いろいろ教えていただいた。

草むらに放すと、もの凄い勢いで雑草を食べる。

雑草以外に食べ物は与えないとのことで、我々の環境にはピッタリの生き物であることが確認できたが、

果たして飼う手間と鎌を振り回して草を刈るのとどっちが効率的なのだろうか?

午後は、菊池でご先祖様のお墓参り。

夜には天草に戻った。

THE スナフキンズ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

THE スナフキンズ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

THE スナフキンズ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

THE スナフキンズ

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

 

 

 

 

 

 

 

久々に天草を脱出 初日

今日は、久々に天草を出た。

大矢野まで来たのは、今年 1月21日以来。

天草を出るのは、今年の 2月12日に出水で鶴を見たとき以来。

あのときは、牛深からフェリーに乗った。

天草の居心地が良いせいか、あっという間に半年も経っている。

昼飯は、大矢野の「麻こころ茶屋」というところで取った。

妻の知人とその恋人さんと会食。

毎日植物の相手ばかりしているせいか、私にとってはお二人共初対面のせいか、なかなか良い刺激となった。

「麻こころ茶屋」も初めて行ったが、クーラーなしで快適な空間を作っていた。

外装も内装も見ていて面白いし、食事も美味しいし、また行ってみたいお店だ。

個人経営のお店には、チェーン店にはない魅力があると思う。

麻こころ茶屋

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8(trimed)

 

神田小菊

今日は、日本カボチャの初収穫。

小さいのが 3個。

神田小菊という品種だ。

写真の、溝があるのがそうだ。

真ん中の大きいのは、西洋カボチャ。

神田小菊だが、葉っぱも茎もあまり繁らないので、発育不良なのかもしれん。

今まで採れていた西洋カボチャ(品種は東京カボチャ)と比べると、かなり小さいが、形はなかなか良いと思う。

味の方は、まだ食べてないので分からず。

神田小菊

RICOH PX

第二次開墾工事開始

大量にあったポット苗の植え付けも終わり、

梅雨の後ほとんど雨が降らないので雑草もそれほど伸びず、

待ちに待った一反畑の拡張の再開だ。

久々のノイバラとの戦いだ。

地上部の木と草を刈り、地中の根っこを掘り出す。

なにゆえこの猛暑の中、開墾をするかといえば、

9月に植えたいものを植える場所がないからである。

現在、合計約一反ほどの畑で耕作しているが、全然足りない。

ここの開墾が終われば、私の体重は高校生のときに戻るかもしれんが、

戻るのは体重だけだろうなぁ。

開墾開始

RICOH PX