アブラナ科の花

アブラナ科の花が絶好調。

だがあまり素直に喜べることではないのだ。

例えば、ルッコラ。

収穫はほぼないに等しかったくせに、花だけは一丁前。

なかなかのチャッカリ野郎だ。

大根は、まぁボチボチだったが、かさ張るので輸送が問題。

白菜は自家用のみだった。

味は抜群だが、売るとなると見た目も大切だ。

今、畑に残っている株は、鑑賞用ではなく、種採り用。

一番良い株を妻が選び、妻が移植。

さらにカワラヒワ対策のネットを厳重に掛けなければならない。

放っておくと、おそらく全滅。

彼らの採集能力は非常に高く、隅から隅まで食い尽くしてしまう。

ネット張りのときは、私も少しだけ手伝ったりする。

種採りは手間のかかる作業だ。

不思議なことにルッコラだけはカワラヒワが食べに来ず、ネットは不要。

母本選抜も移植もしなくてよいから、

アブラナ科の中では最も種採りが簡単かもしれん。

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