小麦の脱穀で苦戦中。
こげら農園始まって以来、最大の収量だったので、
当然脱穀も農園がこれまで経験したことがない量。
キロ数にすれば大したことはないのだが、設備がお粗末。
最初の年は手でモミモミ。
3kg くらいだったので、これでなんとかなった。
2 シーズン目の昨年は、バトミントンラケットで叩くという大発見で大幅に処理能力を上げた。
3 シーズン目の今年は、最初はバトミントンラケットで叩いていたが、
全然進んでいることが実感出来ない。
丸一日作業しても、残りが減っていないように見えた。
そのせいか、やる気を無くしてしまう作業員も出る始末。
仕方あるまい。
そこで、千歯扱きを作ってみた。
歯は四枚しかないが、なかなかよい。
普通は鉄を使うようだが、竹でもなんとか使えそうだ。
バトミントンラケットよりも早い、と思う。
戦意喪失していた作業員約一名の表情も若干明るくなった、
ような気がする。