耕作放棄地の開墾作業は続行中。
当分終わりそうもない。
まだブログで紹介していない難敵がいるので紹介しよう。
それは、ノイバラ。
ノバラともいう。
一反畑で最も栄えているのがコイツだ。
見渡す限り、畑を被っているようである。
その枝にはほぼ満遍なくトゲがあって、刺さると痛い。
当たり前か。
トゲに注意さえしていれば、枝を切るのも、根を抜くのも大したことはないのだが、
その数の多さに参っている。
ただ、コイツにも良いところはある。
絡みつかれたほとんどの木が枯れているので、木の根っこを抜くのが容易だ。
竹も押し潰されてしまうようで、ほとんど生えていない。
これまで一番手こずったクズも抑えられているようで、比較的低密度だ。
ノイバラの除去作業は、ノコギリで行う作業がほとんどなので、腰への負担が少ない。
コイツの除去を午前中に行い、午後は別の畑において唐鍬でクズ取りをすると、
体への負担を少なくしながらボチボチ作業を進めることが出来る。
暑くなるまでに出来るだけ使える面積を増やしたいのだが、
なかなか思うようには進まないなぁ。