家の裏の上の畑の開墾をしたところに、フキが大量に繁茂している。
以前から自生していたらしいのだが、竹を伐採したせいで一気に出てきたようだ。
過去数年間は、竹の影で芽が出せなかったはずなので、これまでの鬱憤を一気に晴らしているのかもしれん。
フキというのはいったん芽が出ると極めて丈夫で、何もしなくてもグングン伸びる。
無肥料&無農薬栽培の最適作物かもしれん。
猪対策も不要。
残念ながら、フキノトウは採れないのだが、茎は美味しくいただけるとのこと。
天草の方は、ツワ(ツワブキ)などのキク科フキ属をよく食するようで、
ツワの方はあちこちの畑で栽培されているのを見かける。
山にもツワが自生していて、こちらも美味しく食べれるとのこと。
先日、ツワを生まれて初めて食べたのだが、超美味かった。
これは妻の調理も貢献しているかもしれん。
関東で食べていたのは、長〜いやつで、天草でよく生えているのとは違う。
天草の方が、細くて柔らかいので、食感は優れていると思う。
フキはもう少し後になるが、食べるのが楽しみだ。