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アブラナ科の花

アブラナ科の花が絶好調。

だがあまり素直に喜べることではないのだ。

例えば、ルッコラ。

収穫はほぼないに等しかったくせに、花だけは一丁前。

なかなかのチャッカリ野郎だ。

大根は、まぁボチボチだったが、かさ張るので輸送が問題。

白菜は自家用のみだった。

味は抜群だが、売るとなると見た目も大切だ。

今、畑に残っている株は、鑑賞用ではなく、種採り用。

一番良い株を妻が選び、妻が移植。

さらにカワラヒワ対策のネットを厳重に掛けなければならない。

放っておくと、おそらく全滅。

彼らの採集能力は非常に高く、隅から隅まで食い尽くしてしまう。

ネット張りのときは、私も少しだけ手伝ったりする。

種採りは手間のかかる作業だ。

不思議なことにルッコラだけはカワラヒワが食べに来ず、ネットは不要。

母本選抜も移植もしなくてよいから、

アブラナ科の中では最も種採りが簡単かもしれん。

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白菜漬け

白菜漬けが完成した。

漬けたのが 1月3日。

今が食べ頃。

普段、この手の調理は妻が担当なのだが、なぜか白菜漬けだけは自分が担当。

使った材料は、自分で育てたハクサイとトウガラシ、それから塩だけ。

味の方だが、勿論とても美味しい。

これだけ美味しいのは、他所ではなかなか食べられない。

埼玉にいたときは 1回当たり白菜を半玉しか使わなかったが、今回は 2玉。

トウガラシは 10本、塩は白菜の重さに対して 5%。

やはり、無農薬、無肥料という自然栽培で育てた野菜は美味しいと改めて感じる。

慣行農法で育った白菜を使うと、不味くて食べられないこともあるのだ。

ウジャウジャいた黒い幼虫も見かけなくなり、心配していた虫食いも中心部は無し。

妻がピンセットで捕獲していた為か、ただ気温が下がった為か、あるいは他の理由かもしれん。

自分で育てた白菜で白菜漬けを作る。

やりたかったことがまた一つ実現出来た。

白菜漬け

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

 

 

巻いた

昨シーズンは無残な結果に終わった白菜だが、今シーズンはうまく結球した。

種蒔きの時期を適切にしたのが勝因だろう。

が、虫食いが酷い。

時期をずらして種を蒔いたが、早めに蒔いたのは特に酷い。

後半に種を蒔いたは、綺麗に出来上がるかもしれん。

で、味の方だが、抜群に美味しい。

売り物にするのは難しそうなので、自家用に大量の白菜漬けを作ってみる予定。

ハクサイ

RICOH PX

ハクサイ

RICOH PX

 

 

土の違い

久々に昨秋開墾した畑に行ってみた。

全体を見渡すと、なかなか良い感じに見える。

で、肝心の作物だが、ボチボチ順調。

この畑は葉物がよく育つようだ。

最も好調なルッコラ(ロケット)は、二人で毎日3回食べる分を間引いても大丈夫そうだ。

味は相変わらす良し。

いろいろ蒔いた中で、最も日本で馴染みの薄い野菜が栄えているというのは一体どういうわけだろう。

コマツナも順調。綺麗な色だ。

家の回りの畑でも何回か蒔いてみたけど、全然ダメだった。

両者の土の感じが異なるので、これは土の影響だと思う。

土壌改良なぞという壮大なことをやるつもりはなく、土にあった作物が育てばよか、ではないか。

白菜(ハクサイ)は順調なのだが、一部蕾が出始めており、完璧に手遅れ。

捲くのは無理だろう。

ポットに種を蒔いたのが、昨年の10月29日だから、完全に遅過ぎた。

でも、この時点の我々の耕地面積はたったの 3畝(せ)しかなかったので、植えたくても場所がなかった。

この畑では良いハクサイが出来そうなので、それが分かったことが収穫だろう。

マッシュ畑全景

CANON PowerShot A85

ルッコラ

CANON PowerShot A85

コマツナ

CANON PowerShot A85

ハクサイ

CANON PowerShot A85