ニンニクの芽が採れるようになった。
オマケなのだが、結構美味い。
去年のニンニクは、小さいのが多かったが、
今年は昨年よりも栄えているように見える。
畑を変えたせいだと思う。
今日はボチボチ採れた。
キャベツ、コカブ、ニンニクの芽、春菊。
勿論、無肥料、無農薬。
この前の冬にクズを掘り出しているから、不耕起とは言えないかな。
まだまだ量は少ないが、少しづつ進んでいるような気がする。
キャベツは無肥料の割に大きいのが出来た。
虫にもそれほど食われていない。
キャベツはとても栽培の難しい野菜だと思っていたけど、意外と簡単に出来てしまった。
春菊は、これまでに何回も栽培しているが、今回のように大きくて綺麗なのは初めてだ。
種蒔きのタイミングが良かったのだろうか、それとも土だろうか。
ニンニクの芽は、非常に美味い。
関東で食べたのは、もっと太くて固くて、匂いも味も薄かったように記憶している。
「全然美味くないけど、体にいいみたいだから、食ってやるかぁ」、程度の野菜だったが、こちらで採れるのはニンニク自体に匹敵するほど美味しい。
コカブは人生初の収穫。
カブってのは、あんまり味がないような気がするのだが、今回も同様。
今回採れたカブだが、美味しいとも不味いとも感じず。
3月11日以来、プランターの世話をする気が失せてしまった。
去年は美味しいと言って食べてくれた人も、今年のは食べたくないという。
その代わりに、九州に通って移住先を探していた。
その結果が写真の通りの雑草だらけ。
一応、4月23日と29日に、ニンジン、オクラ、エダマメ、トウガラシの種を撒いたのだが、
芽が出ているのはオクラとニンジンだけ。
やはり、野菜よりも雑草が大きくならないように刈らないとダメだ。
[G] に植えていたニンニクだが、跡形もなくなっていた。
雑草に埋もれたわけではなく、土が合わなかったのかな。
先日、おみやげにいただいたニンニクの一部に芽が出ているのを発見。食べれないことはないのだが、土に戻してくれよ、という声が聞こえたような気がしたので植えて見た。何を植えてもダメな、プランター[G] に精力を付けるためにも植えてみた。ショボショボとニンニクの回りで生えているのがホウレンソウ。ここのホウレンソウの収穫はゼロ。ヒヨドリも見向きもしない。このニンニク、無農薬ではないとのこと。以前農業体験をして分かったことだが、ニンニク、ネギ、ニラ、タマネギなどのユリ科には、虫も鳥も全く寄ってこない。だから農薬なんて本来全く必要ないのだ。先日、コマツナとホウレンソウを食い荒らしたヒヨドリも、すぐ傍にあるネギには一切触れてない。ではなぜ無農薬で作らないかというと、化学肥料を撒く為、らしい。化学肥料に虫が寄ってくるのだ。だから、このニンニクにはそれほど農薬もかかってない、と楽観的な推測をしている。