切り株を燃やす為に唐鍬で根と根の間の土を掘っていたら何やら羽音が聞こえた。
しばらくしたらブーンと大きな、この時期には聞こえるはずのない飛翔音が聞こえた。
まだ本調子ではないのだろう、少し飛んでは降りる、を繰り返す。
クマンバチだった。
暖かい季節にはよく見るが、運動量が多いので接写は難しい。
今回は休憩中のところを激写できた。
なかなか可愛い面構え。
ネットで調べると、このハチは越冬するとのこと。
この辺りのお年寄りは、「クマンバチ」と僕等が言うと「クマバチ」と聞こえるらしく、
それはスズメバチ全般を意味するらしい。
では「クマンバチ」のことをこの辺りのお年寄りはなんと呼んでいるかというと、実は知らない。