昨晩、家の裏で猪がザワザワ騒がしかった。
翌朝畑を点検に行ったら、なんと小麦の葉がかじられておった。
まだ全然小さいのに。
よっぽど食い物がないのだと推測するが、実が付いたら一体どういうことが起きるのか想起させてくれる。
猪対策は、真剣にやらねばいけないようだ。
昨晩、家の裏で猪がザワザワ騒がしかった。
翌朝畑を点検に行ったら、なんと小麦の葉がかじられておった。
まだ全然小さいのに。
よっぽど食い物がないのだと推測するが、実が付いたら一体どういうことが起きるのか想起させてくれる。
猪対策は、真剣にやらねばいけないようだ。
久々に昨秋開墾した畑に行ってみた。
全体を見渡すと、なかなか良い感じに見える。
で、肝心の作物だが、ボチボチ順調。
この畑は葉物がよく育つようだ。
最も好調なルッコラ(ロケット)は、二人で毎日3回食べる分を間引いても大丈夫そうだ。
味は相変わらす良し。
いろいろ蒔いた中で、最も日本で馴染みの薄い野菜が栄えているというのは一体どういうわけだろう。
コマツナも順調。綺麗な色だ。
家の回りの畑でも何回か蒔いてみたけど、全然ダメだった。
両者の土の感じが異なるので、これは土の影響だと思う。
土壌改良なぞという壮大なことをやるつもりはなく、土にあった作物が育てばよか、ではないか。
白菜(ハクサイ)は順調なのだが、一部蕾が出始めており、完璧に手遅れ。
捲くのは無理だろう。
ポットに種を蒔いたのが、昨年の10月29日だから、完全に遅過ぎた。
でも、この時点の我々の耕地面積はたったの 3畝(せ)しかなかったので、植えたくても場所がなかった。
この畑では良いハクサイが出来そうなので、それが分かったことが収穫だろう。
東の畑に畝を作り、小麦の種を蒔いた。
種蒔きが遅れた理由は、山側の木の伐採をしたかったから。
気温が高いと、スズメバチ等、虫が大量にいるのでやり辛いのだ。
手動のノコギリしか持っていないので、来年邪魔になりそうなのだけ伐採した。
小麦の種を見るのは初めてだし、種蒔きも初めて。
収穫後の処理が大変そうだが、どうしても穀類をやってみたいという我々の願望を叶えるためにあえて小麦を選んだ。
種蒔きが遅れた分は、天草の暖かい気候で挽回を期待!
このところ、毎日のように栗とミカンを食べている。
もちろん天草で採れたもの。
近所の人からいただいたり、バイト先でいただいたり、買ったり、と入手方法はいろいろ。
取れ立てだったり、無農薬だったり、非常に恵まれていると思う。