今日は久々に雨が降って、農作業はお休み。
晴耕雨読だねぇ、とたまに人から言われるが、まぁ当たっている。
夕方には雨が止んだので、コリアンダーの実を撮影した。
花もそうだったが、実も見るのはこの畑が初めてだ。
今のところ順調で、種の収穫もうまくいきそうだが、なんと種蒔きから既に 8ヶ月もかかっているのだ。
無農薬、無肥料でも十分育つし、病気にもならない育て易い作物だ。
にもかかわらず国内産がほとんど売っていないのは、生産性が低いせいかもしれん。
今日は久々に雨が降って、農作業はお休み。
晴耕雨読だねぇ、とたまに人から言われるが、まぁ当たっている。
夕方には雨が止んだので、コリアンダーの実を撮影した。
花もそうだったが、実も見るのはこの畑が初めてだ。
今のところ順調で、種の収穫もうまくいきそうだが、なんと種蒔きから既に 8ヶ月もかかっているのだ。
無農薬、無肥料でも十分育つし、病気にもならない育て易い作物だ。
にもかかわらず国内産がほとんど売っていないのは、生産性が低いせいかもしれん。
今日はボチボチ採れた。
キャベツ、コカブ、ニンニクの芽、春菊。
勿論、無肥料、無農薬。
この前の冬にクズを掘り出しているから、不耕起とは言えないかな。
まだまだ量は少ないが、少しづつ進んでいるような気がする。
キャベツは無肥料の割に大きいのが出来た。
虫にもそれほど食われていない。
キャベツはとても栽培の難しい野菜だと思っていたけど、意外と簡単に出来てしまった。
春菊は、これまでに何回も栽培しているが、今回のように大きくて綺麗なのは初めてだ。
種蒔きのタイミングが良かったのだろうか、それとも土だろうか。
ニンニクの芽は、非常に美味い。
関東で食べたのは、もっと太くて固くて、匂いも味も薄かったように記憶している。
「全然美味くないけど、体にいいみたいだから、食ってやるかぁ」、程度の野菜だったが、こちらで採れるのはニンニク自体に匹敵するほど美味しい。
コカブは人生初の収穫。
カブってのは、あんまり味がないような気がするのだが、今回も同様。
今回採れたカブだが、美味しいとも不味いとも感じず。
地上部の植物を、約 3畝ほど払った一反畑だが、
地下を掘り起こすかについて妻と長時間激論の末、
出来るところまで開墾をすることになった。
今日掘った感じでは、クズの密集度は低い。
低いと言っても、前の 2つの畑と比べてというだけで、決して楽という意味ではない。
これから気温が上がってくるので、開墾作業も終盤に差し掛かりつつある。
ソラマメの実の一部が大きく育ってきた。
ソラマメの栽培は初めてだし、収穫は未経験。
カメムシにやられなければ、収穫できそうな予感がする。
種は幾つかの種類のものを買ったが、どうも種次第で結果に明暗が出来そうである。
種屋で買ったのは○で、スーパーマーケットで買ったのは×になりそうだ。
もう、U社の種は買わないことにしよう。
さて、一部のソラマメは、幅 1m の畝に 2状蒔きしてあるのだが、隙間が多くてガラーンとしている。
そこで、トウモロコシとピーナッツ(落花生)を隙間に定植してみた。
2枚目の写真には、ピーナッツとトウモロコシが 3株づつ写っているのだが、分かるだろうか。
無肥料、無農薬、不耕起というのは効率が悪いという評価が一般的だが、こんな風に混植すれば面積当りの効率は良くなっていくのではなかろうか。
他の畝では、大豆を混植している。
隙間に何も植えなければ、雑草が生えるだけなんだし。
今年は、ポットで育苗することが多いが、雑草の合間に植えるようなときはなかなか都合がよいな。
小麦の成長が芳しくないように思っていたので、穂が付かないのではないかと心配していたが、本日発見。
生まれて初めて見る、麦穂。
街中で育ったお陰で、こんなことで感動できる。
収穫量は大した量ではないので、次回の種の分が確保できればと思う。
自分の頭でイメージしていたコムギというのは、もっと背が高いような気がする。
気のせいだろうか。
無肥料、無農薬、不耕起だとこんなものだろうか。
鳥獣対策はこれから。