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カライモを運ぶ

天草では、サツマイモのことをカライモと呼ぶ。

今日、そのカライモの収穫が完了した。

収量はボチボチというところ。

収穫作業は昨年同様重労働だったが、運搬は随分楽になった。

去年は、カライモを満載したコンテナを肩に担いで急な坂を運んだが、

今年は運搬車と一輪車で運んだ。

運搬車は、近所の人からいただいたもの。

前から欲しかったものなので、とてもありがたいことだ。

二段積みすれば、コンテナが 8個も載せられるが、

そんなに沢山載せる必要は今のところない。

一輪車はブレーキ付き。

これは 40kg程度しか運べないが、坂を下るのは快適だ。

あまり見かけないが、コストパフォーマンスは抜群だと思う。

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梅雨明けて

梅雨明けしたので、カライモ(サツマイモ)の植え付けも一段落。

梅雨明け後は、ほとんど雨が降っていないので畑は乾いてきた。

約一週間ほど降水量はほぼゼロだ。

去年の夏もも一昨年の夏も、この辺りは一ヶ月以上雨が降らないということがあった。

今年もそうなりそうな予感。

今年は去年の四倍以上の面積でカライモを植えることができたので、

まぁボチボチというところ。

金比羅畑の上の木陰は涼しく、景色もまた絶好だ。

カライモ畑

CANON PowerShot D20

金比羅畑

CANON PowerShot D20

 

 

 

初マルチ

ビニールマルチを初めて使ってみた。

カライモ(サツマイモ)の親芋を埋めた。

こうすることで早めに芽が出て、苗が早く育ち、苗を早めに植えることが出来る、はず。

去年は普通に地面に埋めただけだった為か、苗作りが遅れてしまった。

今年は、6月中に植え付けを終えてしまいたい。

初マルチ

CANON PowerShot D20

 

初開墾

今日は、今年初の開墾を実施。

12月は、雨が多かったのと、収穫と出荷とアルバイトで忙しくて、開墾の方はほとんど出来なかった。

キャベツを定植する場所がないので、至急やらなければいけない。

一反畑の第三次拡張工事もようやく本格的に始まったわけだ。

この時期の開墾と言えば、焼き芋。

今年は去年と異なり、自分達で収穫したカライモ(サツマイモ)が食べ放題だ。

本日は、二人で12本ほど食べた。

出荷出来ない二級品とか小さいのが多いが、まぁ味は変わらない。

天草に移住するまでは、ヤキイモと言えば高級品で、滅多に食べたことがなかった。

それが今では、無肥料無農薬で育てた薩摩芋を、そこらへんに落ちている枝を拾ってきて、好きなだけ焼いて食べてる。

問題は、開墾とか畑の作業よりも、焚き火とか焼き芋に関わる時間の方が長いのではないかという疑惑が生じていることである。

初開墾

RICOH PX

焚き火と焼き芋

RICOH PX

焼き芋

RICOH PX

 

 

 

芋堀初体験

昨日、蔓と葉の生い茂るカライモ(サツマイモ)を試し掘り。
そして、実は、これが我々のカライモ掘りの初体験。
二人共初めて。
既に 2 シーズンもジャガイモを経験しているお陰か、無事掘り出す。
たった一本の芋蔓が、たった四ヶ月でこんなに成長してしまった。
話しには聞いていたが、実際に自分たちで栽培してこうなってしまうと、
とても驚き、感動してしまった。
無肥料でもこんなに育つのは、救荒作物と呼ばれる所以だろうか。
早速蒸かして食べてみたが、あまり甘くない。
ご近所のベテランによれば、まだ早過ぎたようだ。
この辺りでは、10月下旬から掘り始めるのが普通とのこと。

カライモ

RICOH PX