重機開墾完了

バックホーの開墾作業が完了した。

途中、発電機外れたり、壊れたりで中断もあったが、

最も怖れていた転倒もなく、無事終わった。

ほとんどが傾斜地なので、我々初心者には難しかった。

それでも、唐鍬でやるより遥に早い。

運転中は腰が痛くなり、ユンボの操作というのは、体への負担が大きいということを実感した。

小麦が植わっている畑の開墾を開始したのが、昨年の 2月7日。

初めて作物を植えたのが、3月15日のジャガイモ。

小麦畑が、2.5畝(アール)くらい。

それが、小麦畑の上と下を開墾して、一気に一反近くまで広がった。

一年間で随分広げたもんだ。

ユンボで掘り出した根っこは、人力で拾わなければならない。

そして、電柵を張ってから畑として使えるようになる。

まだ先は長い。

ユンボ開墾

CANON PowerShot SX130IS

ユンボ開墾

CANON PowerShot SX130IS

 

焙煎一味唐辛子

第三弾の一味唐辛子は、粉砕する前に焙煎してみた。

すると、破片がさらに細かくなり、風味も味も変わってきた。

一回目と二回めは、破片の大きさは異なるが、

匂いと味は同じ感じだった。

焙煎した一味は、匂いも全然変わってしまった。

焙煎は消毒にもなるし、なかなか良いかもしれん。

写真の左側が天日干し不十分のまま粉砕したもの。

真ん中が天日干しでカラカラになるまで干したもの。

右側が天日干しの後、焙煎してから粉砕したもの。

焙煎一味唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

母本選抜

暖かくなってきたので、人参の母本選抜を実施。

黒田五寸という品種。

秋から冬にかけてなかなか良い人参が採れたから、

種も良いのが採れるのではないかと期待している。

といっても、僕が主に担当したのは、選抜した人参を別の畑に背負子で背負って運ぶこと。

人参への情熱が妻の方が強いので、任せた。

人参母本選抜

RICOH PX

人参母本選抜

RICOH PX

 

 

 

マダニ コレクション

ウイルスで亡くなった方が見つかり、今、話題沸騰のマダニ。

NHK のラジオで毎日のように報道されている。

天草に来て以来、僕等マダニに刺されまくっている。

そのほとんどは、我々の皮膚の表面で発見され、

見付け次第ピンセットで引っ剥がす。

それを不要になった名刺の裏に張り付けている。

居間のちゃぶ台の上を歩いていたマダニ君もいたが、

一体どこから来たのだろう。

合計、37 匹。

その間、約 1年と 8ヶ月。

昨日、僕の右腕に発見。

今年初のマダニ捕獲。

一体、どこで引っ付いたのか、見当も付かず。

実は、最初のときだけは病院に行ったのだが、

2 回め以降はピンセットで取るだけにしている。

まず、ピンセットの方が治るのが圧倒的に早い。

病院に行くと、皮膚を円筒形にエグるので完治するまで いろいろ大変だ。

手術と抜糸があるので、必ず 2回以上通わなければならない。

家から最も近くの皮膚科までは、車で 30分以上かかるし、ガソリン代は往復 700円程度かかる。

これを年間 20回以上もやるのは現実的ではない。

生活が成り立たない。

ピンセットで抜いた後は少し腫れることもあるが、数日で治る。

もう免疫が付いてしまったのかもしれん。

マダニ コレクション

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

マダニ コレクション

CANON PowerShot SX130IS