菊頂き

今日は野鳥の観察会に久々に出席。

あまり見る機会がなかった「キクイタダキ」という鳥を存分に観察できた。

頭の上の黄色い部分を菊に例えているらしい。

日本で最も小さい鳥。

姿も可憐な感じ。

ただし、動きは素早い。

メジロの倍くらい運動量があるかもしれん。

撮影が難しい鳥だ。

先日、家の横の木に来ていたが、近くにこなかったので撮影出来ず。

今回は同じ所を数回飛び回ってくれたお陰で、なんとか写真に収めることが出来た。

やはりこいつは可愛い鳥だと思う。

天草流に言うと、「みぞかぁ小鳥」、かな。

キクイタダキ

PENTAX istDS + TAMRON B60(300mm/F2.8) + TELEPLUS X2

キクイタダキ

PENTAX istDS + TAMRON B60(300mm/F2.8) + TELEPLUS X2

 

 

 

 

まだまだ採れる

ここ天草では、2月になっても唐辛子が収穫出来る。

さすがに良いものは減ってきたが、まだしばらくは採れそうだ。

意外だったのは、1月が収穫の最盛期だったこと。

赤く熟したトウガラシに限れば、1月の収穫物が最も効率が良かったと思う。

暖かい秋頃に収穫したトウガラシは、干している途中で黒くなって腐ったりするものが結構あったが、

寒くなってからはその手の劣化がほとんど無くなった。

それから 1月になってからは、赤く干からびた実が密集していて、

まとめて刈り取れることが多かった。

さて、採れたはいいが、どうやって販売していくのかが次の課題。

トウガラシ

RICOH PX

友達

今日、少し離れた所まで木炭を買いに行った。

樫の木炭だが、割安。

とても良い買い物だった。

そこへはそれまで行ったことがないので、ご近所のおじさんに紹介を兼ねて道案内をしていただいた。

その帰り道の車で走っている途上、「おい、止まれぇ、君の友達がいるぞぉ、バックしろぉ」、と大きな声で言われる。

すると、草原で猪が地面をホジッているではないか。

実は、昼間の生イノシシをこれだけシッカリと見るのはこれが初めて。

感動したので、写りの芳しくない旧型スマートフォン(HT03A)で撮影。

最初は被写体に相応しく堂々とホジッていた彼が、こちらを数秒見つめた後、突然走り出す。

最初の数歩はこちらに向かって来たので、ヒヤっとしたが、

直後に急転回して遠くへ走り去る。

その早いこと。

モヒカンのようなタテガミが風になびいて、とても美しかった。

まるで、アフリカの大草原の野生動物でも見ているような躍動感。

素手では絶対にコイツに勝てんと確信する。

畑を荒らさなければ、イイ奴なんだけどなぁ。

猪

DOCOMO HTC HT-03A

 

一味唐辛子

念願の一味トウガラシを作ってみた。

国産唐辛子で作った一味唐辛子には滅多にお目にかかれないはず。

おそらく、純国産一味唐辛子を使うのは、生まれて初めてだろう。

それが完璧な自家製というわけだ。

作り方は、まず種出しから。

赤い皮だけになったら水洗いして、乾燥。

天気が良かったので、外に干して天日で乾かした。

あとはミルサーで粉砕するだけ。

一番大変な作業は種と皮を分離すること。

注意する点は、唐辛子を直に触らないように手袋をすること、

唐辛子をバラすときは換気をよくすること、

ミルサーを動かす場所を家の外にすること、くらいだろうか。

トウガラシは刺激が強いので、触らない、吸わないが基本だ。

で、出来上がった唐辛子だが、赤い。

とても赤いと思う。

普通はもっとオレンジ色っぽいと思う。

それから、破片が今まで見てきたものよりも荒い。

どうやったら細かくなるのだろうか。

焙煎すればいいのか、もっとミルサーの粉砕時間を長くすればいいのだろうか、

あるいは別の粉砕方法でやればいいのだろうか。

風味の方はなかなか良いと思うが、

粗悪海外製品を主にいただいてきた故、

本物の一味の味ってどんなのか、実は知らない。

皮だけの唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

粉砕前の唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8

一味唐辛子

PENTAX istDL2 + cosina 24mm/F2.8