最近の主な農作業はクズとか竹の地下茎とか木の根っ子の除去作業だが、
開墾後のためにポットへの種蒔きもボチボチやっている。
最初に蒔いたのが、キヌサヤエンドウで 2月20日。
2月21日には大豆を蒔いた。
写真の一番左側の列は、去年の夏、種屋で買ったキヌサヤエンドウの種の残りものを蒔いた。
1ポットに 2粒づつ蒔いて、発芽したのが 3本だけ。
発芽率 3/12 だから、25%。
左から二番目の列は、この冬に自家採種した種を蒔いて、発芽率 100%。
しかも成長のスピードも全然違う。
まだ収穫には至ってないけど、やはり種は自家採種に限るのかなぁ、などと思ってしまう。
左から三番目の列は、熊本のある有機野菜専門店で購入した一般的な大豆(ダイズ)の種を蒔いた。
これは種用といて売られていたものではなく、食用として売られていたものだが、見事に発芽してくれた。
気温が下がると、ピタッと成長が止まるので、種蒔きが早過ぎたようだ。
一番右の列は、小粒大豆。
熊本で不耕起栽培を実施している人からいただいたもの。
カメムシに耐性があるとのことなので、こちらでも試してみることにした。
カメムシ対策の一環。
発芽率 100%で、その後も順調。
気温が下がっても、ゆっくり成長している。
やはり自家採種は強い。
近々定植する予定。