7月6日の深夜(7/7、 02:00頃)、苓北の観測点で 100mm/h の雨量を記録。
家の横に小川が出現し、車を出すことも人間が逃げることも出来ない状態。
311 の大地震以来、久々に命の危険を感じた。
幸い、家も車も無事だが、裏山の水源がズタズタに壊れ、
一つの畑に氾濫した川の水が押し寄せて、電柵が倒れてしまった。
引っかかった草から推測するに、水深 20cm 程度まで浸かった様子。
電柵はすぐに直して、里芋は無傷。
他の畑も被害はナシ。
でも、畑に行く通路が崩れて、これまでと異なるルートで畑に行かなければならない。
裏山の水源も元に戻すのは容易ではない。
無理かもしれん。
自然の厳しさを感じる。
僕等のように、先人の遺産を利用していても大変なのだから、
ゼロから始めた人達の苦労は想像を絶する。