本日、やっとジャガイモの土寄せが一回り完了。
今回は、こげら農園始まって以来最大の栽培面積で、
しかも土寄せ作業員がいつの間にか一名減、
つまり一人ぼっちなので結構大変であった。
他にもやることが沢山あるので、
動力なしの鍬のみだとこれくらいの面積が限界かな。
ジャガイモとカライモ(さつまいも)に関しては、
品種選びが非常に重要だと思う。
無肥料のせいかは分からないが、品種によって収量が全然違う。
今までの経験では、収量が多い品種の方が味も形も良いので、
品種を選択するときに我々が言い争うことはほとんどない。
ジャガイモの土寄せ作業のときに、
鍬を振る作業と同じくらい大変なのが、
テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)の捕殺。
こいつを放置すると、葉っぱが網目状になって株が枯れてしまう。
卵から幼虫が孵る前に処分することが肝心だ。
今年は蜘蛛をよく見かけるせいか、
あるいは捕殺が順調なのか分からないが、
今のところジャガイモの被害は少ない。
植えたのは遅くなかったのだが、
発芽に時間がかかってしまった。
収穫は、梅雨明けになると思う。