昨日、生姜の収穫が終わった。
収穫を急いだ理由は、数日後の最低気温が 1℃という予報が出ている為だった。
生姜は霜に当たると腐りやすいのだ。
この秋に収穫した作物の中でも、この生姜は最もうまくいった作物かもしれん。
無肥料の為、収量はそれほど多くないが、味が良い。
病気も虫食いは見当たらず、見た目も立派。
種生姜に対する収穫物の増加率は高くないが、
収穫したものはほぼ全量出荷可能だ。
当面の問題は、種生姜の保管。
毎年種生姜を買っていては商売にならない。
冬の間、10℃以上を維持しなければならない。