今日、ようやくソーラーパネルを畑に設置し終わった。
設置したのは、最も坂が急な金比羅畑。
ソーラーパネルが 4950円、充電コントローラーが 1400円。
これだけ買い足せば、バッテリーを自宅に持ち運んで充電する任務から開放されるのだ。
電柵を 24時間稼働させると、自動車のバッテリーで約一ヶ月しかもたない。
だから、その都度外して、背負子に乗せて家まで運ぶ。
重さは約 9kg。
10kg という説もある。
坂が急だと結構きつい。
荷物は他にもあるのだ。
体重が 10kg 減った原因の一つだろう。
電柵機本体を設置している畑は 3箇所なので、毎月 3回はやらなければならない。
もし、バッテリが完全に空になると、そのバッテリーはもう復活しないので、サボリは許されない。
電柵メーカーの純正品でもソーラー仕様はあるが、約 4万円もアップする。
というわけで、自作してみたわけだが、防滴構造にするのに苦労した。
自分で考えながら作ると、かなりの時間を浪費する。
金銭的な余裕があるなら、純正品を買ってしまう方が賢明だろう。
工作が好きな人にはお薦めだ。
もしこの太陽電池システムがうまく稼働するなら、
バッテリーを運ぶ重労働と、
バッテリーを充電する手間と、
バッテリーを完全に放電させてパーにするリスクから開放される。